FPSエイム研究所

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東プレ REALFORCE R3 スペックレビュー
11/1(月)に発売されるリアルフォースの新モデルについて、FPSゲーマーが見るべきチェックポイントを解説します。

リアフォ(REALFORCE R3)のここが偉い


一般的に注目されているのが、
・無線接続(Bluetooth 5.0)
・パネルデザイン切り替え
です。リアフォの公式Twitterアカウント(@TOPRE_REALFORCE)でも、上の2点を押してます。
でも、FPSゲーマーや大量にタイピングをする人にとって、注目点は、そこじゃないよ。もっと説明してくれって所ありますよね。今回はその辺について触れていきます。

無線接続は嬉しいところですが、残念ながら規格がBluetooth 5.0
SteelSeriesのAerox3 wirelessでも採用されていますが、昨今の無線ゲーミングデバイスは反応速度を重視したは2.4GHzの赤外線無線。Aerox3は、ブルートゥースと2.4ghz両方に対応してますが、ゲームプレイは赤外線が接続がメインになります。つまり、ゲーム中にBluetooth 5.0使ったら人によってはラグく感じる可能性があります。
ただし、ゲーム以外だと充電の持ちはBluetooth 5.0の方が優れたりします。

結局、有線なら現行モデルのR2のままでいいじゃん。私も最初そう思いましたが、よくスペック見たら全然別物でした(ここもっと解説してくれよ、公式さん、って思いました)

・APC機能(反応位置変更)

アクチュレーションポイントを切り替えられる機能です。
押下距離を 0.8mm、1.5mm、2.2mm、3.0mm に設定できます。
R2にもあった機能ですが、0.8mmが新たに追加されました。

かなり浅い位置に設定できるのは魅力的です。0.8mmは反応速度アップが期待できます。ホームポジションから遠いキーや、反応速度が求められる「しゃがみ」「左右移動」「ジャンプ」などのキーに割り当てたいところです。ただ、誤入力が増えそうな怖さもありますが。

一般的なメカニカルキースイッチは 2mm(固定) が多いです。
同等機能があるキーボードはほとんどありません。下の2つは似たような機能があります。
・SteelSeries APEX PROのOmniスイッチ
・Razer Huntsman mini

・3種類の押下圧(30g、変過重、45g)

変過重は、キーによって押しにくい場所にあるものを軽く設定してあるとのことです。
ゲーマーなら30gが気になるところ。

・反応速度アップ

・長時間利用の疲労軽減

軽い加重圧のスイッチは上の2つの効果が期待できます。一般的なメカニカルスイッチは 50g か 45g です。
30g は相当軽いスイッチで未体験ゾーンです。相当軽く、スピーディな反応と、疲労軽減が期待できます。


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これに加えて、今まで通りの耐久性と、国内メーカーならではのサポート体制が加われば最強です。
静電容量無接点方式スイッチは、通常の電極接点と異なり、物理的な接点が無いので耐久性が高いです。

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