RUST用語解説「裏壁」(うらかべ)
「裏壁ってなに?」「裏壁の何がいけないの?」
RUSTの裏壁の意味
本来、内側にくる壁面が外側を向いていること をRUSTでは裏壁といいます。
一般的な建築用語だと 内壁 (うちかべ) ですが、RUSTでは裏壁と呼びます。
内側にくる側がひっくり帰っているので「裏壁」という用語で間違いないのかも。実際の建築ではありえない、RUSTゲーム内独自のものなので。
裏壁の殆どが建設ミスです。
壁の内側は耐久値が低くなるような仕様なため、
アクセスしやすい建物外側に本来の室内側が来てしまう裏壁はデメリットしかありません。
裏壁は見つかると序盤からレイドされやすくなります。
レイド対象を見つける際の重要なチェックポイントです。
裏壁は、見た目が違うので慣れれば簡単に見分けられます。
石の壁の場合、裏壁は滑らか、通常の外側は石を積んだ線が見えます。
ただし、ハーフ壁などで一部しか見えてないと見分けるのが難しいです。
ただし、鉄以上に強化できれば、ほとんど表裏関係なくなります。
その理屈は最後までこの記事を読んで頂ければわかるはずです。
壁の耐久値
ピッケルは破壊に必要な本数、ロケランは弾数壁の種類 | HP | ピッケル (外/内) | ロケラン (外/内) |
---|---|---|---|
小枝 (Twig wall) | 10 | ||
木壁 (Wooden wall) | 250 | 11/1 | 2/2 |
石壁 (Stone wall) | 500 | 72/7 | 4/4 |
板金壁 (Metal wall) | 1,000 | 345/35 | 8/8 |
装甲板壁 (Armored wall) | 2,000 | 690/69 | 15/15 |
簡単な裏壁破壊の覚え方
・火薬・爆発物は、表裏関係なし
・銃は、半分
・ピッケルなどの道具は、10倍
高火力は表裏関係なしにダメージが貫通するような仕様になっています。
逆に低下力の近接武器は、裏だと防御力無視して殴れる仕様。10倍のダメージが入るので、1/10の回数・ツール消費で壊せる。
詳しい耐久値の調べ方
表のHPは分かりますが、裏壁 (inside) は 武器ごとに貫通率が変わります。一概に耐久率では表せない仕様になっています。
よく使うのは、限られています。爆発物ならC4・ロケラン・サッチェル、メレーなら鉄ピッケル、ジャックハンマー。これくらいなので、調べてるうちに覚えちゃうと思います。
いつものサイト「Rust Labs」で確認できます。
①「Tiers」タブで対象のレベルの壁を選択する
②「Durability」タブ
※ durability は 耐久値 という意味の名詞です。
③ Hard Side (外側) / Soft Side (裏壁)
※ チェックボックス
Explosive (火薬・爆発物) / Melee (近接・殴り) / Guns (銃)
※Quantity (量)でソートすると使いやすいです
【関連記事】
・RUST 基礎解説してる記事一覧
コメント