この記事は、サウンドプレイってなに?という疑問を持つ Valorant初心者にむけてサウンドプレイの意味と問題点を解説しています。
Valorant発売時から議論されているデスマッチの仕様についても まとめておきます。
VALORANTのデスマッチ サウンドプレイの解説
デスマッチとはなにか?
正式名称は、フリー フォー オール デスマッチ です。FFAデスマッチ や 単にデスマと略します。
デスマッチとは、ヴァロラントの1つのモードで、主にAIM練習に使うゲームモードです。
ルールは、
・14人でキル数を競い合う
・デス後、すぐにリスポーン
・40キルで終了(9分でも終わる)
・武器は自由
サウンドプレイの意味
サウンドプレイとは、足音や銃声といった 音を聞いて デスマッチを遊ぶことを指します。敵の位置を音で補足し、それをもとにAIMして待ち構えることです。
サウンドプレイの問題点
デスマッチを利用する目的① エイム練習
② エイムのウォームアップ
⓷ 友達とキル数を競い合うカジュアルな遊び方
代表的な物はこの3つでしょう。
サウンドプレイが問題とされているのは ①エイム練習 にならないからです。
・インゲームでは 足音を消す のでサウンドプレイはAIM練習にならない
これはVALORANTに限らず、ほとんどすべてのFPゲームに共通することですが、足音を聞いて敵の位置情報を取得します。ただし、それでエイム練習になるかと言われると、違います。
足音を聞いて、プリエイムする事は初心者にはいい練習ですが、
中級者以上にとっては 動く敵にエイムを合わせる練習がしたいのです。
サウンドプレイする人は、サウンドプレイしてない人の位置を知っているため、五分の打ち合いができません。
特に、上記の例のように 足音や銃声を聞くサウンドプレイで、
敵の位置が分かったときに、止まって置きエイムされると、動いている側は一方的にやられるだけです。
動きながらフェイントやストッピング、エイムの速度・正確性の練習がしたいプレイヤーにとって問題となっています。
とはいえ、デスマッチはAIM練習だけが目的ではないし、
初心者は角待ちショットガンの練習をしたい人もいると思います。
広いニーズを叶えるためには、今の仕様しかないというのが議論の終着点です。
足音無しで AIM練習したい人は、
ゲーム音を消すか、イヤホン・ヘッドセットを外してデスマをやるしかないです。
そして、サウンドプレイする敵に打ち勝てるくらいのAIM力を身につけましょう。
サウンドプレイ以外の問題点
・ 角待ちジャッジ(ショットガン)問題・ オペレーター問題
・ スポーン位置問題
・ ミニマップ問題
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