"ヘッドセット"カテゴリーの記事一覧
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更新履歴:2024/12/29 初投稿
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FPSプロが有線イヤホンを使う理由
プロは特殊な環境を想定して有線イヤホンを使用しています。
特に、APEXやVALORANTは最終的にオフラインで試合をします。オフライン大会の会場は、]
声援などノイズが非常に大きく、プレイに影響します。
そのため選手たちは、大会側が用意するごっついイヤーマフのような遮音性の高いヘッドセットを付けます。
それだと繊細に音を聞き分けるプレイができないので、
イヤーマフの中に自身が普段から使用しているイヤホンをしています。いま、FPSゲームで主流のワイヤレスイヤホンですが
小型のワイヤレスイヤホンでも、バッテリーやマイクの形状のためイヤーマフの中には装着できない
プロはしかたなく、有線イヤホンを使っている状況です。デバイス選びでプロを参考にする人が多いですが、
イヤホンはプロの使用デバイスを参考にしても時代遅れです。
静かな自室でFPSゲームをするなら Bluetoothのワイヤレスイヤホンで
ノイキャンが優秀なものが最強です。メーカーは SONY と BOSEがおすすめですが、
2万円以上と高価なので、ここでは1万円以下で買えるイヤホン(ヘッドセット)を紹介します。FPSゲームにお勧めの格安イヤホン
ワイヤレスイヤホンは、コードのストレスもなく、遅延もなく、ノイズも入りにくいです。
イヤホンのノイズは、ケーブルは接続端子が、PCのファン等のノイズが大部分を占めます。
なので、数年前まで主流だったオーディオアンプにShureやBoseといった時代が終わり、
今は無線イヤホンがFPSゲーマーでも主流になりました。しかも、最近では小さなワイヤレスイヤホンにもノイキャンが搭載されている。
Anker Soundcore Life 2 P2
私は Liberty 4という機種を使ったことがありますが、
アンカーのヘッドセットは コスパ最強 です。
ただ、リバティー4は1万円越えちゃうのでここでは紹介しません。
Anker Soundcore Life P2 MiniLife 2 P2は、バッテリーも40時間とゲームするのに最適です。
しかも、値段が 4,490円欠点は、USBドングル(Bluetoothレシーバー/受信機)がついていません。
デスクトップPCでも安価なマザボを使っていると、]
Bluetooth機能がないため自分で準備する必要があります。TP-link Bluetooth USB Bluetooth 5.3 対応
受信機は TPリンクの UB500 が実績が合ってお勧めです。
TP-Link Bluetooth USB Bluetooth 5.3 対応 UB500 (UNVER)私もリバティ4使ってた時は、これを使用していました。
もっと安く住ませたいなら Xiaomi がおすすめ
Xiaomi Redmi buds 6 Lite
Xiaomi ワイヤレスイヤホン Redmi buds 6 Lite関連記事
本当はこっちをお勧めしたい(けど高い) -
パソコン環境を変更して、イヤホンのノイズ除去に苦労したので、そのまとめです。
結論は、
FPSゲームには ノイズキャンセル か 無線接続 どちらかが必須
以前の環境は、オーディオインターフェース+イヤホンでした
使っていた機種は、GSX1000+Shure215です。どちらも王道と言えるデバイスです。ただ、どちらも5年以上愛用していて、パソコンのパーツをいじるたびにノイズとの闘いでした。特に、最近はグラボが超ハイスペックになり、電源+GPUファンなどノイズ源が増えていました。
ノイズの現象と原因
ノイズはホワイトノイズ。「サー」って音がずっと載っている状態。
原因は、パソコン側の振動音をアナログケーブルや3.5mmプラグが拾ってしまうからです。ノイズ対策
今のハイスペックパーツを積んだゲーミングパソコンでは、たくさんのファンが駆動します。
CPUにはファンが2基、グラボにはファンが3基、電源に1基、ケースに4基。
水冷にすればマシになるかもしれないと考えましたが、
電源はどうしてもファンが付くし、どのみちラジエーターファンがあるのでこの案は却下。
これだけ振動源があるのに、イヤホンをアナログ接続していてはノイズはとれないアナログ接続は、デジタルには無い豊かな音の表現ができるというメリットがありますが、
その分ノイズの影響を受けやすいです。
今まではシールドの厚いケーブルをしっかり固定して対応していましたが、
GTX40シリーズ搭載のゲーミングPCだとこの対応では限界でした。
FPSゲームでは 音質よりも 足音をしっかり聞き分けたい
そこは諦めることにしました。パソコン側からデジタルで出力する形、
USB接続 や 無線接続 にすれば解消出来るはず
と考えました。
実はこの対策に行きつく前に、
とにかくノイズキャンセルで評判のいいものを入れるという案も一定の成果をあげていました。結果は予想通りでした。イヤホンのノイズは 無線接続 か USB接続で除去できる
FPSゲームでおすすめのイヤホン
SONY
今はこれ1強だと考えています。
SONY WF-1000XM5
ノイキャンの性能、フィット感、音のクリアさ
出先での音楽を聴くのにも最高ですWF1000XM5がちょっと微妙だと思う点は、
INZONE Budsに比べると可動時間が短いところ
バッテリー分、小さく作ってくれるのでフィット感がいいので諦めてますがSONY INZONE Buds
多くのストリーマー、プロゲーマーが愛用しているモデル。
SONY INZONE Buds : WF-G700N
配信者は長時間ぶっ続けでゲームするので、
WF1000XM5ではなく、
よりバッテリーが大きく稼働時間の長いINZONE Buds WF-G700Nを選んでます。以前は、下のAnkerのイヤホンを使ってかなり好感触でした。
これもおすすめの機種ですが、
評判が非常に良かった SONYに変えたら、より良かった。
ノイキャンの性能やフィット感、音がきれいでクリア
Anker Soundcore Liberty 4(Bluetooth 5.3)ただし、無線イヤホンの接続方法はBluetoothです。最近のマザーボードはBluetoothが搭載されている機種も多いですが、デスクトップパソコンだと受信位置が背面になります。ブルートゥースは通信距離が短いので、私はUSBアダプターを追加して、パソコン前面から受信できるようにしました
Anker Soundcore Liberty 4(Bluetooth 5.3)
Anker Soundcore Liberty 4(Bluetooth 5.3)FPSゲームでおすすめのヘッドセット
ついでにヘッドホンもワイヤレスにしました。なるべく軽くて評判のいいものでこれをチョイスしました。いままで、音響周りではLogicoolを使わなかったのですが、これ最高です。
Anker Soundcore Liberty 4(Bluetooth 5.3)まとめ
AUX/3.5mmミニプラグのヘッドセット や イヤホンを使っていて、ノイズで悩んでいるFPSゲーマーにはこの方法を試してみて欲しいです。アナログ接続だからノイズが入っちゃうので、ノイズ源のパソコンでデジタル出力しちゃえばノイズは乗りません
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ゲーミングデバイスは、高いです。この3年くらいで、有線デバイスよりも、ワイヤレスの方が優れていることがわかってきました。というか地位が逆転してます。ただ、無線デバイスは高いので、なるべく長く使いたい。ヘッドセットも壊れやすい、劣化しやすいので長く使うコツについてまとめます。
ヘッドセット故障の原因ランキング
1位 イヤーパッドの劣化
・イヤーパッドの劣化の原因と対策について
2位 接点の劣化、接触不良
・接点不良の原因と対策について
3位 断線・バッテリー切れ1,イヤーパッドがボロボロになる
この記事で解説するメインがこれです。
ヘッドセットが避けて通れないイヤーパッドの劣化。
イヤーパッドはほとんどがPUレザーという合皮です。ゲーミングチェアなども一緒ですが、
このPUレザーが厄介で、一般的に寿命が2年くらいと言われています。
使用状況次第なのですが、水に弱い素材です。加水分解しやすいという特徴もあります。PUレザーは、合皮の靴・ゲーミングチェアー・ソファーなどいろいろな場所で使われていますが、
靴は水にぬれるとすぐにはがれるし、
椅子も座ってる時間が長いと、表面のビニールが捲れてきちゃいます。ヘッドセットも同じです。
耳は汗が多く出ます。必然的に劣化も早くなります。これは避けようがありません。逆に、ソファーなど1日に2時間~3時間しか使わない部分だと、10年近く持ったりする丈夫な素材です。
対策その①、イヤーパッドが布製の物を選ぶ
画像引用:Amazon「Logicool G ワイヤレス ゲーミングヘッドセット G535」
SteelSeries Arctis 7P+
Razerなどは、耳に当たる部分が布、サイド部分が合皮と縫い合わせています。ただ、これだとPUレザーの部分が剥がれちゃうと思うのでお勧めしません。
対策その②、イヤーパッド単品の予備を買っておく
イヤーパッドは実はツメ4か所くらいで止まっているだけで、結構簡単に交換できます。純正は売られてないので、他社の物を買っておくといいです。イヤーパッドが壊れる時期、発売から2年もたつと、新しいモデルに切り替わっています。そうすると、交換用のイヤーパッドがなくなったり、あっても高かったりします。合皮のイヤーパッドなら、最初から劣化前提で予備を1個か2個買っておくのがお薦めです。最初から布に代えちゃうのもありです。
Sennheizer・EPOSなどの2万~3万するヘッドセットは、特に交換用イヤーパッド準備しておいた方が安心です。
2,接触が悪くなる
片方しか聞こえないとか、コネクタをいじらないと聞こえない。
ほとんどの場合、接点復活スプレーでなおります。断線してなければ、ほとんどこれでなおります。錆などが出ちゃってる場合は、ピカールとか、激落ちくんで磨くとなおります。
激落ち君でコネクタを磨く時は、水でやっちゃダメです。接点復活剤のような、導電性のあるオイルで磨いてください。そうしないと錆をよりひどくしちゃいます。
3,電源が入らなくなる。断線する。
この場合は、交換したほうがいいでしょう。ヘッドセットの修理は結構大変です。
左右の耳で別々のパーツになっていて、どっちで断線してるかテスターでチェックして、半田付け修理が必要です。
しかも、ほとんどのヘッドセットが、分解を前提に作られていません。ネジを外して分解するものではなく、固いツメ や 頑丈な両面テープで接着されています。スマホの液晶交換やバッテリー交換をイメージしたらわかると思います。
スマホよりもパーツは大きいので、その点は楽ですが、ヘッドセットは曲線が多くこういうヘラなどで抉って分解するのですが、曲線が多く、爪の場所もわかり難いので、ツメを折らずに分解するのは難しです。
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FPSで使える無線ヘッドセットと新発売 Arctis 9 Wireless
有線ヘッドセット、有線イヤホンがFPSゲーマーの中では主流ですが、
無線ヘッドセットはどうなのか?って話です。
結論から、「快適なんだけど、定位感だけがネック」
・ノイズ抑制
・レスポンス(ラグ無し)
・装着感(重さやフィット感、長時間使用の疲労)
FPSゲームでは、上下左右遠近の間隔を音として聞き取れるかが重要です。
「定位感」「音の解像度」なんて言ったりします。
この点だけが、現行の無線ヘッドセットで満足できるものがありません。
無線ヘッドセットのハードウェアとしての問題ではなく、
ソフトウェア部分がまだオーディオ中心で、ゲームにカスタマイズが追いついていないからです。
GSX1000などの優秀なオーディオアンプや外付けサウンドカードが
無線ヘッドセットだと使えないことも影響しています。
今の大勢はこんな感じですが、9月に期待できる無線ヘッドセットが発売されます。SteelSeries Arctis 9 Wireless 61484
最近では、PRIMEシリーズのゲーミングマウスは期待を上回る出来だったので、
新発売の無線ヘッドセットには期待しています。
発売が待ち遠しいです。現行のワイヤレスヘッドセットでFPSで使える物
Logicool GPRO X WIRELESS LIGHTSPEED GAMING HEADSET (G-PHS-004WL)
Twitchの超有名FPS配信者「Shroud(シュラウド)」も試用するモデル
プロ級の腕前の彼が選ぶ無線モデルです。Logicool G933s
こちらも有名プロ、ストリーマーが愛用するモデル。競技シーンではイヤホンでも、配信はこれを使っているプロプレイヤー多いです。
HyperX Cloud Flight S
Hyper Xで無線で使えるゲーミングヘッドセットの代表格
ハイパーXは安い無線モデルもありますが、FPSで使うならこれです。 -
今主流はイヤホン、ヘッドセットより聴きとりやすい
先にゲーミングヘッドセットを紹介しました。
「FPSゲーマーにおすすめのヘッドセット」
実は今は、多くのプロや有名プレイヤーのほとんどがイヤホンを使ってます。
以前はヘッドセット使ってた人も、ほとんどがイヤホンに切り替わってます。
オフライン会場で、ヘッドセット使ってるように見えるFPSプロも、
ケーブルがなぜか2本・・・実はイヤホンを付けて、その上からヘッドセットを装着してます。
イヤーマフ代わり&マイクだけヘッドセットを使ってます。
小さな音が聞き取りやすいのと、
鼓膜に近いところで、密閉して空気が振動しいます。
音は聞き取りやすくなりますが、
その分 鼓膜への負担もあります。
長くゲームを遊ぶためにも、音量には気を付けて使用してください。
音響メーカーの作るイヤホンの高級モデルでは、音の定位感(音による方向や距離の表現)が聞き取りやすい物が多いです。
高いですが、音で上下左右や遠近とが表現されるので、敵の位置が見つけやすくなります。
足音や銃声などで索敵するFPSゲームでは非常に有効なアイテムです。
まさに「Pay to Win」なデバイスです。
プロも使う最高クラスのイヤホン
ゼンハイザー(Sennheiser) IE 300
ゼンハイザー(Sennheiser) IE 40 PRO
SHURE 425
SHURE 215
Bose QuietComfort 20
ゲーミングイヤホン、1万以下で高品質ゲーマ向けモデル
HyperX Cloud Earbuds
Razer Hammerhead Pro V2
Logicool G333
スマホFPSゲーマーが愛用するガチモデル
XROUND AERO (エアロ)
イヤホン向けオススメアイテム
音量調節に必須アイテム「オーディオアンプ」
イヤホンにはヘッドセットの様な音量調節機能がありません。
PCの出力に依存するため、音が小さくなる場合があります。
オーディオアンプがあると出力の調整が行いやすくなります。
「ゼンハイザー(Sennheiser) GSX 1000」は多くのFPS競技プロも愛用するアンプです。
長さ調節用の延長コード
イヤホンは 1.2m 前後の長さが多いです。
基本はスマホや携帯音楽プレイヤーを想定した長さです。
PCから接続する場合は、延長コードが必要になるかもしれません。
オーディオインターフェースがると長さ問題も解決しますが、アンプは高価。
最初は延長コードを持っていると便利です。
iPhoneユーザー向け「Lightning 変換ケーブル」
スマホでFPS楽しんでる人も、音重視してイヤホンプレイする人が増えてます。
iPhoneだと、これが無いと始まらないです。