FPSエイム研究所

FPSゲームの解説ブログを運営しています。2023年は、RUST・APEX・VALORANT・タルコフをメインでやっていきます。

目のケア

目の病気でVCT Championsへの出場が危ぶまれた ZETA Division TENNN選手
トルコ イスタンブールでチームに合流し、何とか出場できるコンディションまで急ピッチで間に合わせたようです。
テン選手の代わりに獲得した xdll選手も見て見たいところですが。
TENNN選手は長年の目の酷使で、眼球が炎症し、右目の視界が一部欠けてしまっていました。
今は、回復したようですが、多くのFPSゲーマーがプレイ環境を見直すきっかけになったので、当ブログでも目のケアについて書いておきます。

目のトラブルの原因
 ・近い焦点を長時間見続けること
 ・強い光を見続けること
です。
よくゲームが目に悪いと言われますが、同じ時間テレビを見たら、テレビのほうが目に悪いです。
テレビのほうが輝度が高く強い光を発しているからです。

もう1つ、ゲームで目が悪くなるといいますが、昔の人でも目が悪い人は多かったです。特に読書をする人は近視率が高いです。それはゲームやモニターが悪いのではなく、近い焦点を見続けることが悪いと統計が教えてくれています。

※ ゲームが目に悪いってのは、多くの研究がされたが、結論はゲームが原因ではないってなってます。ただし、これは今までの話で、これから研究が進んでFPSゲームは目に悪いって結果が出る可能性もあります。

目のトラブルを避けるための対策

① 画面を暗く設定する
② モニターと目の距離を離す
③ 休憩をする

モニターの輝度を下げて目の負担を減らす

TENNN選手が医師のアドバイスに従って実践していることの1つです。

最近 流行りのFPSゲーム VALORANT や APEX は発色が綺麗です。
敵が見えないってことはないです。なので、とにかく早いモニターの愛用者が増えています。
 ・Acer PREDATOR X25bmiiprzx 360Hz / 0.3ms  > Amazonリンク 
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 ・AOPEN 25XV2QFbmiiprx 390Hz / 0.5ms  > Amazonリンク
BenQ1強だった時代は終わって、
今ではより高速でパフォーマンスが出るモニターがあります。

暗い設定でも見やすいモニター XL2546K

でも、目のことを考えたら、XL2546K は最強のゲーミングモニターです。
BenQ Zowie XL2546K、XL2411Kは、CS:GOのプレイを前提に設計・開発されています。
CS:GO RUST PUBG タルコフ など、ちょっと古めのFPSゲームは、視認性が悪いマップが多い
索敵から勝負が始まっているといっていいくらいです。
こういう背景が暗い色で、キャラクターが見分けにくいゲームでは、BenQ Zowieのモニターが圧倒的に強いです。

目の負担を考えて、輝度を下げたり、暗い設定でFPSゲームする場合も同じで
Zowieのモニターは、暗い色での色の差を重視してモニターを設計しています。

モニターと目の距離を離す

これもTENNN選手が目の治療のため見直した設定の1つです。

FPSゲーマーは目とモニターの距離が近い選手が多いです。
遠くても強い選手がいます。実際、反応速度とモニターの近さは関係ありません。
では、なぜみんな近くでモニターを見るのでしょうか?

理由はシンプル、みんな長年、ゲームし過ぎてて、近視になってるからです。
眼鏡やコンタクトレンズで視力矯正し、近視の進行を防ぐ事が重要です。
そのためにも、モニターと目の距離を保つことが重要です。
定期的にチェックしないと、だんだん近くなるので注意です。
別記事で解説したようにコンベックス(メジャー)で定期的に距離を測りましょう。
 机・モニター・椅子の設定に関する記事

目の休憩が重要

近い距離を見続けることが目の疲労と近視につながることは分かっています。
集中して長時間FPSゲームをすることは、目のトラブルの原因になります。
1試合ごとにモニターから目を

おすすめの方法
1試合ごとに下の手順で休憩することをおすすめします
① モニターの電源を落とす
② 目薬をさして、しばらく目を閉じる
③ 目をあけて、外を見る。(なるべく遠く)
④ ゲーム再開
この方法で、近い距離とモニターの明るさに成れた目を1度リセットできます。

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