ゲーミングパソコンでの、メモリーがどういう役目のPCパーツなのか解説します。
記事後半では、メモリーサイズの推奨値 と おすすめのメモリーメーカーも添えておきます。
RAMとROMの違いとか書いて分かり難いと思います。
このブログでは、できるだけ分かり易く解説します。
パソコンのメモリーの役割は、CPUが処理するデータの置き場所 です。
メモリーは、HDDやSSDと比べ、データの読み書きともに圧倒的に速い装置です。
高速にデータを処理する能力がある CPUが、処理する元データをメモリーから取得し、処理終わったデータをメモリーに置きます。
メモリーのサイズが大きければ大きいほど、CPUの性能を最大限引き出せるって理屈です。
メモリーは、データを読み書きする装置すべてを表すというとても広い定義の言葉です。
HDDも、SSDも、メモリ―です。USBメモリーもメモリーだし、CDも DVDも Blu-ray Discも メモリーなので、教科書はそういうことも含めて解説してるので分かり難いのです。
今のパソコンでメモリーと言うと、上の説明の装置だけを指すので、それだけ覚えておけば問題ないです。もちろんIT系の資格試験を受験する場合や、学校の勉強ではちゃんとしたメモリーの定義も理解しておく必要がありますが、PCゲームするだけなら何の問題もありません。
おすすめSSDでも説明しましたが、まずは半導体メモリの4強
Kingstone1強、後を追うCrucial と Corsair、注目の ADATA、日本国内に強い CFD、と言った状況
特に上の3社は、オフィス用だけでなく、ゲーマー用の高速モデルも揃えていて万全
10年以上前のPCで無ければ、ほぼこの規格です。
メモリを増設する場合はしっかりとマザーボードの対応スペックを読んでおきましょう。
まだ、シェアはほとんど無いですが、高スペックPCから徐々にこちらに切り替わっていくでしょう。
動画編集用 や 高負荷のFPSゲームを遊ぶためのPCなら、メモリーは最低でも32GBは欲しい所です。
特に、CPU全然余裕あるのに重いっときはメモリーがボトルネックの可能性が高いです。
良く焦ってグラボを買ってしまうひとがいますが、
メモリが16GBだと今どきのFPS(Tarkovやバトロワ系)はメモリが不足することあります。
チェックしてみましょう。
デスクトップ型のゲーミングPCなら、最低でもメモリスロットが4個あります。
(念のためマザーボードの説明書読んでくださいね)
今のメモリーの主流は
・1枚8GB の DDR4
・1枚16GB の DDR4
・1枚32GB の DDR4
どちらかです。
少し古いパソコンのメモリーを増設し32GBにしたいなら
8GB × 4枚 = 32GB
この構成が一番安上がりで、15,000 〜 20,000円ほどで済みます
でももう少し後まで読んでください。
実は16GBのメモリーの値段が下がっていて、
16GB × 2枚 = 32GB
この構成でも、15,000 〜 20,000円ほどで済むので、こっちがおすすめ。
なので、私のお勧めは1枚のメモリー容量が 16GB か 32GB のどちらかです。
今後の拡張性も考えるこんな組み合わせ
おすすめのメモリー
・16GB x 2枚
・32GB x 2枚
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価格:13,860 円
メモリー規格:PC4-25600 (DDR4-3200MHz)
記事後半では、メモリーサイズの推奨値 と おすすめのメモリーメーカーも添えておきます。
メモリーってなに?
コンピューターの授業だと、主記憶装置 がどうのこうの書いてあります。RAMとROMの違いとか書いて分かり難いと思います。
このブログでは、できるだけ分かり易く解説します。
パソコンのメモリーの役割は、CPUが処理するデータの置き場所 です。
メモリーは、HDDやSSDと比べ、データの読み書きともに圧倒的に速い装置です。
高速にデータを処理する能力がある CPUが、処理する元データをメモリーから取得し、処理終わったデータをメモリーに置きます。
メモリーのサイズが大きければ大きいほど、CPUの性能を最大限引き出せるって理屈です。
なんでコンピューターの教科書のメモリーが分かり難いのか?
上記の説明は、メモリーの定義の一部分だからです。メモリーは、データを読み書きする装置すべてを表すというとても広い定義の言葉です。
HDDも、SSDも、メモリ―です。USBメモリーもメモリーだし、CDも DVDも Blu-ray Discも メモリーなので、教科書はそういうことも含めて解説してるので分かり難いのです。
今のパソコンでメモリーと言うと、上の説明の装置だけを指すので、それだけ覚えておけば問題ないです。もちろんIT系の資格試験を受験する場合や、学校の勉強ではちゃんとしたメモリーの定義も理解しておく必要がありますが、PCゲームするだけなら何の問題もありません。
おすすめのメモリーメーカー
おすすめSSDでも説明しましたが、まずは半導体メモリの4強
- KingstoneTechnology (キングストン)
- Crucial (クルーシャル)
- Corsair (コルセア)
- ADATA (エーデータ)
- CFD (シーエフデー)
Kingstone1強、後を追うCrucial と Corsair、注目の ADATA、日本国内に強い CFD、と言った状況
特に上の3社は、オフィス用だけでなく、ゲーマー用の高速モデルも揃えていて万全
メモリーの規格
DDR4
今動いているパソコンは とんどが DDR4 です。10年以上前のPCで無ければ、ほぼこの規格です。
メモリを増設する場合はしっかりとマザーボードの対応スペックを読んでおきましょう。
DDR5が登場
最新のCPU Intel Coreシリーズの12世代は、DDR5と言う新規格に対応しました。まだ、シェアはほとんど無いですが、高スペックPCから徐々にこちらに切り替わっていくでしょう。
ゲーミングPCのメモリー推奨値
一般的なオフィス向けの10万円台のノートパソコンでも今は16BGのメモリーが搭載されています。動画編集用 や 高負荷のFPSゲームを遊ぶためのPCなら、メモリーは最低でも32GBは欲しい所です。
特に、CPU全然余裕あるのに重いっときはメモリーがボトルネックの可能性が高いです。
良く焦ってグラボを買ってしまうひとがいますが、
メモリが16GBだと今どきのFPS(Tarkovやバトロワ系)はメモリが不足することあります。
チェックしてみましょう。
メモリーの選び方
メモリーはトラブルを避けるため、全部同じメーカーで同じロットをお勧めします。デスクトップ型のゲーミングPCなら、最低でもメモリスロットが4個あります。
(念のためマザーボードの説明書読んでくださいね)
今のメモリーの主流は
・1枚8GB の DDR4
・1枚16GB の DDR4
・1枚32GB の DDR4
どちらかです。
少し古いパソコンのメモリーを増設し32GBにしたいなら
8GB × 4枚 = 32GB
この構成が一番安上がりで、15,000 〜 20,000円ほどで済みます
でももう少し後まで読んでください。
実は16GBのメモリーの値段が下がっていて、
16GB × 2枚 = 32GB
この構成でも、15,000 〜 20,000円ほどで済むので、こっちがおすすめ。
なので、私のお勧めは1枚のメモリー容量が 16GB か 32GB のどちらかです。
今後の拡張性も考えるこんな組み合わせ
- 16GBのメモリー2枚 16 × 2 = 32 (GB) 予算 2万弱
- 16GBのメモリー4枚 16 × 4 = 64 (GB) 予算 4万弱
- 32GBのメモリー2枚 32 × 2 = 64 (GB) 予算 4万〜5万
- 32GBのメモリー4枚 32 × 4 = 128 (GB) 予算10万
おすすめのメモリー
・16GB x 2枚
・32GB x 2枚
16GB x 2枚セット 32GB のおすすめ DDR4 メモリー
ADATA AD4U3200716G22-DA
Amazonリンク
価格:13,860 円
メモリー規格:PC4-25600 (DDR4-3200MHz)
Kingston FURY Beast(ビースト) KF426C16BB1K2/32
価格:13,230 円
メモリー規格:PC4-25600 (DDR4-2666MHz)
Crucial(Micron製) CT2K16G4DFD8266
CFD販売 ゲーミングメモリ CX1シリーズ W4U3200CX1-16G
CORSAIR VENGEANCE RGB PRO CMW32GX4M2Z3600C18
価格:17,280 円
メモリー規格:PC4-28800 (DDR4-3600MHz)
32GB x 2枚セット 64GB のおすすめ DDR4 メモリー
ADATA AD4U3200732G22-DA
価格:33,800 円
メモリー規格:PC4-25600 (DDR4-3200MHz)
Crucial CT2K32G4DFD8266
価格:29,380 円
メモリー規格:PC4-21300 (DDR4-2666MHz)
Kingston FURY Renegade レネゲード RGB CL16 KF432C16RBAK2/64 RGB LED
価格:35,593 円
メモリー規格:PC4-36800 (DDR4-3200MHz)
Kingston FURY Renegade(レネゲード) KF446C19RB1K2/32
価格:41,374 円
メモリー規格:PC4-36800 (DDR4-4600MHz)
Renegadeは、キングストンのゲーミングメモリーの最上位モデル
超高速。現時点では最速クラス
Renegadeは、キングストンのゲーミングメモリーの最上位モデル
超高速。現時点では最速クラス
CORSAIR デスクトップPC用 メモリ VENGEANCE RGB PRO CMW64GX4M2E3200C16
価格:47,745 円
メモリー規格:PC4-25600 (DDR4-3200MHz)
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