この記事では、PUBGの競技シーンにおける賞金額について解説します。これから競技シーンを目指す方、今のPUBGやFPSプロの生活レベルを推測するのに役立ててください。
このブログでは、これから競技シーンを目指す若いFPSプレイヤー向けに、各タイトルの賞金について書いてきました。
・2022年 VALORANTの賞金額
・2022年 Apex Legendsの賞金額
基本的に今のプロゲーマーは、チームから最低限の給料をもらってます。これはチームによります。初年度から大卒初任給くらいもらえるところもあれば、バイト代程度や、出場回数が少ないと殆どもらえない場合までピンからキリまであります。
日本ではプレイヤーも観戦勢もほとんどいなくなってしまったPUBGですが、世界的に見るとまだまだVALORATやAPEXと変わらない盛り上がりです。むしろ、先の2タイトルは eスポーツ大国の中国の参入が遅れています。APEXはプレイできません。VALORANTは、今年のVCT LCQから参戦です。
個人的にもAPEXは遠距離出来る出来ない。シールドが強く、スナイパーライフルが弱いため。PUBGは遠距離からダウンがとりやすいため、競技シーンを見ていても楽しいです。APEXは最後密集してから面白いですが、PUBGは移動からスリリングでずっと面白い。
そんなPUBGの世界大会と国内・ASIA大会の賞金額についてマトメました。
今年はまだ賞金額が発表されていないので、2021年の世界大会のデータです。
※1ドル130円で計算
1位 $1,378,264 (約1億7900万円) NewHappy (中国)
2位 $666,209 (約8700万円) Heroic (EU、ノルウェー・デンマーク・フィンランド)
3位 $344,591 (約4500万円) Virtus.pro (CIS、ロシア)
4位 $275,673 (約3600万円) TSM (アメリカ)
APEXのALGS Championship賞金総額 200万ドル
VALORANT VCT Masters 60万ドル、VCT Champions 100万ドル
これを見ても分かるように、PUBGの賞金額はAPEXと同等、VALORANTの倍です。
PUBGはこれ以外にも世界大会があります。
各国代表チームが戦う Nations Cup (賞金総額 $500,000) などです。
賞金総額:$250,000 (約3300万円)
1位 $80,000 (約1040万円)
2位 $36,000 (約470万円)
3位 $21,000 (約270万円)
この規模が年2回あります。
他のFPSと同じように地域で2シーズンやって、最後にチャンピオン決める世界大会がある形式です。
ただし、日本人には大きなハードルがあります。
世界大会に出るには、アジアで勝ち残らなければなりません。
中国:Petrichor Road、17、Four Angry Men(4AM)、
韓国:GEN.G、GHIBLI、T1、Mad Clan
と競合だらけ。日本ではEtenrForce.36、USGが無類の強さを誇りますが、Asiaでは最下位争い常連という状況です。
賞金総額:500万円
1位 300万円
2位 150万円
3位 50万円
ヴァロラント ZETA Divisionの賞金記事で書きましたが、1位100万です。
PUBGはその3倍です。
選手5人コーチ2〜3人のヴァロ、PUBGは選手4人コーチ1〜2人。
待遇の良いチームで国内優勝できれば、20代会社員より稼げるでしょう。
更に、世界で戦えれば夢のあるゲームです。
ただし、競技人口も多く、6年目を迎えたビックタイトル。
世界とのレベルの差は絶望的なほど開いています。
関連記事
・APEXの賞金
・VALORANTの賞金
このブログでは、これから競技シーンを目指す若いFPSプレイヤー向けに、各タイトルの賞金について書いてきました。
・2022年 VALORANTの賞金額
・2022年 Apex Legendsの賞金額
基本的に今のプロゲーマーは、チームから最低限の給料をもらってます。これはチームによります。初年度から大卒初任給くらいもらえるところもあれば、バイト代程度や、出場回数が少ないと殆どもらえない場合までピンからキリまであります。
日本ではプレイヤーも観戦勢もほとんどいなくなってしまったPUBGですが、世界的に見るとまだまだVALORATやAPEXと変わらない盛り上がりです。むしろ、先の2タイトルは eスポーツ大国の中国の参入が遅れています。APEXはプレイできません。VALORANTは、今年のVCT LCQから参戦です。
個人的にもAPEXは遠距離出来る出来ない。シールドが強く、スナイパーライフルが弱いため。PUBGは遠距離からダウンがとりやすいため、競技シーンを見ていても楽しいです。APEXは最後密集してから面白いですが、PUBGは移動からスリリングでずっと面白い。
そんなPUBGの世界大会と国内・ASIA大会の賞金額についてマトメました。
今年はまだ賞金額が発表されていないので、2021年の世界大会のデータです。
PUBG Global Championship 2021
賞金総額:$2,000,000 (2億6000万円)※1ドル130円で計算
1位 $1,378,264 (約1億7900万円) NewHappy (中国)
2位 $666,209 (約8700万円) Heroic (EU、ノルウェー・デンマーク・フィンランド)
3位 $344,591 (約4500万円) Virtus.pro (CIS、ロシア)
4位 $275,673 (約3600万円) TSM (アメリカ)
APEXのALGS Championship賞金総額 200万ドル
VALORANT VCT Masters 60万ドル、VCT Champions 100万ドル
これを見ても分かるように、PUBGの賞金額はAPEXと同等、VALORANTの倍です。
PUBGはこれ以外にも世界大会があります。
各国代表チームが戦う Nations Cup (賞金総額 $500,000) などです。
アジア大会の賞金額
PUBG Continental Series 7:ASIA賞金総額:$250,000 (約3300万円)
1位 $80,000 (約1040万円)
2位 $36,000 (約470万円)
3位 $21,000 (約270万円)
この規模が年2回あります。
他のFPSと同じように地域で2シーズンやって、最後にチャンピオン決める世界大会がある形式です。
ただし、日本人には大きなハードルがあります。
世界大会に出るには、アジアで勝ち残らなければなりません。
中国:Petrichor Road、17、Four Angry Men(4AM)、
韓国:GEN.G、GHIBLI、T1、Mad Clan
と競合だらけ。日本ではEtenrForce.36、USGが無類の強さを誇りますが、Asiaでは最下位争い常連という状況です。
日本国内PUBG大会の賞金額
PJC:PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP賞金総額:500万円
1位 300万円
2位 150万円
3位 50万円
ヴァロラント ZETA Divisionの賞金記事で書きましたが、1位100万です。
PUBGはその3倍です。
選手5人コーチ2〜3人のヴァロ、PUBGは選手4人コーチ1〜2人。
待遇の良いチームで国内優勝できれば、20代会社員より稼げるでしょう。
更に、世界で戦えれば夢のあるゲームです。
ただし、競技人口も多く、6年目を迎えたビックタイトル。
世界とのレベルの差は絶望的なほど開いています。
関連記事
・APEXの賞金
・VALORANTの賞金
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