FPSエイム研究所

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【PC用語解説】ヒートシンクってどんな物?

ヒートシンクの意味

放熱・排熱目的で高温になる機器に取り付けるパーツ
PCでは、高温になるICチップ(CPU、GPU、メモリ、M.2 SSDなど)に取り付ける。
パソコン内部に使われるヒートシンクの材料は、熱伝導率の高いアルミニウムか銅の物が多い。
電源やオーディオなどには鉄性のヒートシンクが使われているものもある。
形状は表面積が大きくなるように、細い柱状の突起を沢山並べた形状と、板状のフィンを並べた形状のものがある。

別名「放熱フィン」「排熱フィン」とも呼ばれる。

国内で流通しているヒートシンクだと、uxcell や Ainex の2社が有名です。
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Amazonで AINEX(アイネックス) のヒートシンクを見る

ヒートシンクの取り付け方法

熱伝導率の高い専用両面テープで貼り付けるタイプと、
CPUグリスの様な専用グリスを塗って、クリップやねじ止めする2タイプがある。
一度剥がしたヒートシンクは、専用の両面テープで貼り付けることが出来る。
3Mの熱伝導両面テープ

ラジエーターと言う名称で販売している業者もあるが、これは厳密に言うと別の物

ラジエーターの意味

ラジエーターも熱交換機で、排熱・放熱を目的としたものだが、冷やす対象を内部に流す形状の物がラジエーターと定義されている。
車やオートバイのオイルや冷却液、空気を冷やすアルミ・真鍮・銅の細管を張り巡らせたものを指す。ラジエターやラジエータとも呼ぶ。
エアコンや暖房・冷房機器の内部構造もラジエーターと呼ぶ。
ゲーミングパソコンだと、グラボやCPUに使われる 水冷ユニット の放熱部分は、ラジエーターに分類される。


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