FPSエイム研究所

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【FPS用語解説】安地ってなに?
FPS独特の用語「安地(あんち)」について解説します。特に APEX Legends や PUBG の様なバトロワ系FPSゲームで重要なワードです。

安地の意味

安地とは、安全地帯 の略です。
バトロアFPSでは、時間と共にプレイヤーが活動できるエリアが狭くなります。マップ上のだんだん狭くなる安全地帯を安置と言います。

辞書を引いてみましたが、載っていないので PUBGの大ブームで生まれた言葉でしょう。2017年冬頃ですね。
安地は、あんち と読みます。人によっては 安置 と書く人もいますが、こちらだと意味が分からないです。
安置は、遺体などの安置所と言った使われ方をする言葉で、意味は「丁寧に据え置くこと」らしいです。
FPSの あんち とは意味が全く違いますね。


安地外(あんちがい)

バトロアFPSでは、決められた時間で、安地が狭くなります。
その外側にいるとダメ―ジを受けます。ただゲーム序盤は、安地外のダメージは小さく、回復しながら滞在できます。それがゲーム終盤になると、安地外でのダメージが大きくなり、活動不可能レベルになります。

パルス

安置外で受けるダメージは、断続的な電気ショックの様なエフェクトのため、パルス と呼ばれます。
安地外のこと自体を パルス と呼ぶ人も多いです。
パルス外という人もいますが、これは日本語としておかしいので使わない様にしましょう。
パルスの外だったら、安地になってしまうので。
安地外のことを、ブルーゾーン とも呼びます。安全地帯の外側のマップが青く網掛け表示されるからこう呼ばれます。

レッドゾーン

競技シーンでは採用されていませんが、PUBGなどでは空爆が実装されています。空爆中は、屋外にいると絨毯爆撃で、即死(即ダウン)します。爆撃予告エリア(爆撃中)は、マップが赤く網掛けされるので、レッドゾーン と呼ばれています。


これらの用語は、PUBGをベースにしていますが、
荒野行動・APEX Legends・Fortnite などの他のバトロワFPSでも共通して使えるキーワードです。




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