FPSエイム研究所

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【FPS用語解説】リーン (lean)

FPSの「リーン」の意味を解説。その後、リーンの使い方やメリット・デメリット。特殊な使い方も紹介

リーンの意味と基本的な使い方

FPSでのリーンとは、遮蔽物に隠れている状態から、上半身を左右に傾けることです。
上体を傾けて、壁などの遮蔽物から頭だけを出して、索敵したり、銃を撃ったりする動作を指します。
一般的なデフォルトキーバインドだと、「Q」が左に傾き顔を出す「左リーン」、「E」が右に傾いて顔を出す「右リーン」

リーン(Lean)のメリット・デメリット

遮蔽物を使ってリーンすることで、敵から見える体の面積が小さくなります。
敵からは、頭と銃口だけしが見えないので、有利に撃ち合うことが出来ます。
ただし、頭を打たれると(ヘッドショット)1発でデッドするゲームが多いです。
リーン場所とリーンタイミングを読まれると、逆に1発で負ける弱い行動にもなり得ます

リーンの特殊な使い方

APEX Legendでは、接近戦が多く、近づいてSMGやショットガンでレレレ撃ちします。
レレレ撃ちは基本左右(AキーとDキー)とマウスでのAIMで行いますが、
レレレ撃ちしながら、更に左右のリーンを加えることで、より相手のエイムを狂わせることが出来ます。

クイックリーンについて

R6S(レインボーシックスシージ)特有のテクニックで、
本来のリーン方向と逆リーンしてから、リーン方向の移動キーとリーンキーを同時に押すことで、素早くリーンするテクニックです。
Qで左リーンを一瞬して、Dの右移動とEの右リーンを入力し、一瞬で右にリーンできます。
これと似た動作が他のゲームでも行え、単に素早い左右のリーン入力もクイックリーンと呼ばれます。

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