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【FPS用語解説】MP5 (エムピーファイブ) の意味

この記事は、FPS用語 UM5 (ユーエムピーファイブ) の説明を目的に書いたものです。
「MP5ってなんのこと?」「MP5ってどういう銃?」という人むけです。
FPSゲーム初心者が単語・略語の意味を理解するのにご活用ください。

MP5 (エムピーファイブ) の意味

FPSゲームのMP5とは、
ドイツ H&K社 (ヘッケラー&コッホ) が開発した短機関銃
第二次世界大戦末期に設計されたサブマシンガンとしては、最も有名で成功した銃です。
1960年代後半から当時の西ドイツの軍や警察に採用された。

FPSゲームのなかでは、近距離に強く安定性が高いサブマシンガンとして実装されるが、
実際のMP5は非常に射撃精度が高く、100m以内の射撃であればライフルと同等の命中精度を誇る。

MP5はサバゲーでもとっても人気がある銃です。
短く軽いので取り回しが楽で、疲れ難く実用的。
ストレスなく1日中遊べるモデルガンです。
初心者がいきなり長いアサルト使うと腕が上がらなくなりますw


銃弾は、9x19mmパラベラム弾が基本だが、さまざまな亜種モデルが開発されている。
固定ストックのモデルも多いが、伸縮式ストックが有名
航空警備隊など移動時に小型化できるので重宝された。

製造コストが高く 生産され始めた当時はドイツ国内での流通にとどまる。
1977年 西ドイツのルフトハンザ航空181便ハイジャック事件で、テロリスト制圧にMP5が活躍し、高い性能が世界中に知れ渡り、ヨーロッパを中心に世界中で対テロ部隊で導入された。
日本の警視庁特殊強襲部隊や皇室警備隊、陸自の特殊作戦部隊などで採用されている。

その後、米軍の要請により UMPが開発され、後継として引き継がれて現代に至る。
MP5は、コピー品も含めて、今でも製造・採用されている。

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