FPSエイム研究所

FPSゲームの解説ブログを運営しています。2023年は、RUST・APEX・VALORANT・タルコフをメインでやっていきます。

マウスパッドの巻き癖の直し方

みんな勘違いしてやってるけど本当はやっちゃいけないことがあります。
Youtubeとかでも紹介されてる方法ですが、マウスパッドメーカーの説明書には、「NG」って書いてあります。

マウスパッドの巻き癖直しでやってはいけないこと

逆巻きにする

巻き癖直しに逆巻きNGの理由

マウスパッドの表面は伸縮性のある布製になってます。
つまり、表面側は伸びやすい素材が、少し大きめに貼ってあります。
だから、マウスパッドを表面側を外側にして巻く、出品時の方向はOKです。

それを逆に巻くとどうなるか?
表面の方が面積が広く作られています。
さらに伸びる素材です。それを無理やり逆に曲げて、縮めたら 皴・ヨレができます。
指の関節のシワと一緒です。山折り、谷折りを逆に折ったときをイメージしてください。
一度、皴が付いちゃったマウスパッドはもう戻りません。
マウスパッドの逆巻きは、絶対に止めましょう。

メーカー推奨の方法

・平らな机の上において、マウスパッドの自重で自然に治るまで待つ。
2週間くらいかかることもある。

どうしても巻き癖をすぐ直して、使いたい場合

逆巻きのついたマウスパッドをどうしても直ぐ使いたい人へのおすすめの修正方法です。

・軽くドライヤーで裏面を温めて、軽い重りを置く。

私がよくやってる方法です。表面は温めちゃダメです、裏面を軽くドライヤーで温めます。
特に冬場で、Steelseries QcK Heavy や Logicool G720TH のような 5mm以上の厚さがあると、巻き癖はなおりにくいです。
ただ、厚いマウスパッドは物自体が重いので、巻き癖があってもマウスパッドの重さで平らになっちゃいます。
むしろ巻き癖が気になるのは、薄いマウスパッドだったりします。

重りは、マウスより軽いもの。大学ノートくらいの薄いものがいいです。
電話帳や辞書みたいな重いものは避けましょう。

・端だけ緩く逆に巻く

全体を巻くのではなく、端だけ軽く逆巻きにします。
それだけで、マウスパッド自体の重さで平面になります。

・軽く逆巻きにする。

購入時の倍以上の直径になるように緩くなら逆巻きにしても、マウスパッドを破損することはほとんどないです。きつく逆巻きにするのはNGですが、ゆるくなら大丈夫(自己責任でお願いします。)

マスキングテープで机に止めちゃう

セロテープとかはノリが残るし、表面のコーティングが剥がれちゃうのでNGです。マスキングテープを使って、1週間くらい机に張り付けておけば、気づいたときには巻き癖なくなってます。

・すべり止めのゴムマットを敷く

マウスパッドが反っちゃうのは、マウスパットの巻き癖の反発力が、マウスパッド裏面と机の摩擦抵抗より強いからです。
特に、滑りがいい木製の天板の机や、合板の上にすべりやすいサラッとしたシール材が貼られているからです。
マウスパッドの裏面はすべり止めになってますが、それでもべったり張り付くようなものではないので、グリップ力の高いすべり止めを敷くことで、巻き癖があってもぴったり机に密着させることができます。

こういう絨毯とかカーペットのすべり止め。マウスパッドの裏面があんまりグリップ力が無い場合、これ1つで解決できます。あと机の表面がサラサラでマウスパッドがズレちゃう素材の時。

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