FPSエイム研究所

FPSゲームの解説ブログを運営しています。2023年は、RUST・APEX・VALORANT・タルコフをメインでやっていきます。

【RUST用語】ハニカム

RUSTの拠点建築でよく使われる「ハニカム」
 「ハニカムってどういう意味?」
 「なんでハニカムと言うのか?」
 「RUSTのハニカムってどういう構造の拠点?」
 「ハニカム拠点の目的とメリット・デメリット」
RUST初心者、ゲーム未プレイの動画勢への解説です。

ハニカムの言葉の意味

ハニカムとは、ハチの巣のことです。
英語だと「Honey-Comb」です。

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そこから派生して、正六角形で作られた平面構造 または 正六角柱を充填した立体構造を指します。

画像引用「Amazon.co.jp -ハニカム構造のゲルクッション-
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更に派生して、複数の正N面体を組み合わせた平面 や 正N面体の立体を充填した構造 などでも使われます。

RUST用語「ハニカム」の意味

三角土台の上に作る密閉空間、四角土台の上に作る 密閉空間 を指します。
基本的には、閉じた空間で利用できない物を指します。

RUSTの建築は、三角形 か 四角形 どちらか
6角形じゃないから 厳密にはハニカムではないのですが、そう呼びます。

ただ、人によっては、
扉を付けてチェストなど設置して利用できるものもハニカムと言うこともあります。
その場合は、コア(2x2 など)の周りに作る空間のことです。
6面が壁などで囲われた 四角形土台の空間
または、 5面を囲った 三角形土台の空間 になります。

ハニカムの目的

拠点を強化することです。
オフラインレイドされた際の、必要な火薬・硫黄の量を増やすことが目的です。

デメリットは、スペース建築コスト ・ 維持費 です。
空間が有効活用できないので、大型かまど や 製油機 を拠点内に設置できなくなります。
ハニカムは基本、撃ちあって防衛する形ではないので、
オフラインには強いが、オンラインでは弱いです。

屋上にのぞき窓(銃眼)や ワイドギャップを作らないと、
ハイドして、壁に張り付いてくるショットガン持ちに対応するのが難しいです。

ハニカム自体が死角になるので。

余談「フェイクの扉をつけるハニカム強化」

「RUST+ハニカム」 で Youtube や Google検索をすると、
「扉をつけて簡単に抜かれなくする。」
という趣旨のものが出てきます。

しかし、レイドする際は、事前に対象拠点を偵察します。
拠点を監視して、出入りする扉をチェックします。
そこから、TCまでの最短ルートを仮定して、
扉 or シャッターの枚数から必要な ロケランの弾(C4の数)を計算してから拠点抜きします。
なので、フェイク扉をつける意味はあまりないです。

そもそも、オフラインでファームしてない拠点を抜いても、リターンがないですし、
レイドする拠点の監視はマストです。
スカウティングせずに、非アクティブの拠点を触ってしまうと、手ヌキ工事が多いので攻略する楽しさも無いです。

もう1つ
フェイク扉での強化が効果的でない理由 があります。
フェイクで使うのはおそらく 板金の片開の扉 でしょう。
その場合、板金扉の耐久値は 250 です。石壁でも耐久は 500です。
詳しくは別記事 【RUST解説】 壁抜き or 扉抜き を参照

フェイク扉の先がたとえ壁だとしても、
その裏がTCだと、壁1扉1で抜けちゃいます。
それなら、フェイク扉無しで、扉ルートは5枚 or 壁抜き 2枚。
こうしたほうが強いです。

私も昔はよくやったのですが、今はフェイク扉は まず作りません。
あんまり意味が無いどころか、上手い人相手だと逆効果だからです。

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