FPSエイム研究所

FPSゲームの解説ブログを運営しています。2023年は、RUST・APEX・VALORANT・タルコフをメインでやっていきます。

【RUST用語解説】Roof Camper (ルーフキャンパー)

「ルーフキャンパーってどういう事?」「Roof Camperってなにするの?」

Roof Campers (ルーフキャンパー) の意味

ルーフキャンプとは、屋上・屋根上から狙撃を意図して行うことです。
それを行うプレイヤーを ルーフキャンパー と呼ばれます。
Rust特有の用語です。主に英語圏で使われています。

キャンパーは、FPSだけでなくMMOやLOLなどでも使う用語で、特定の敵へ貼りついたり、集中して攻撃することを指します。
 別記事「ゲーム用語解説 キャンプ・キャンパー」で詳しく解説してます。

ルーフキャンパーで検索しても日本語の情報はかなり少ないです。
代わりに、屋根が開くタイプのキャンピングカー や 車上に設置するテントがヒットします。
RUST Streamerイベントや、RUSTストリーマーサーバーのお陰でコミュニティが活気づいているので これからどんどん広まると思います。

ルーフキャンプのやり方

ルーフキャンプ1人で行うことは殆どなく、地上部隊と狙撃部隊に分かれてチームで行います。

ルーフキャンプで用いる拠点は、屋根上に出る事が出来て、外部からは登れないような形状にします。

拠点に少人数とどまり、建築とかまど管理しながら、味方を守る狙撃を行います。これがルーフキャンプを行うメンバーです。

地上部隊は、軽装で石・鉱石・木材の採集を行います。敵が倒せた場合は、回収も行います。
石や鉱石・木材を拠点の外で集めるメンバーはほぼ裸で行い、屋根上から狙撃するメンバーがそれを守ります。

少人数クランでルーフキャンプしていると、建築やファーミングが遅れるのでバランスが重要です。また、拠点の建築場所も高所に限られるため、序盤の運要素も必要です。最初から狙うというより、近くに敵がたくさんいて、周りよりブループリントの進捗が良い場合に行います。

ルーフキャンプはなぜ強く・なぜ嫌われるのか

RUSTにおいて、ルーフキャンプはリスクなく、敵を倒せます。
自拠点の屋根上から狙撃するので、反撃を受けて倒されても、装備を失いことは有りません。
レイドする場合はハシゴを持っていきますが、レイド以外では梯子を持ち歩くことはまずありません。そのため、敵に撃ち返されても装備を取られません。
RUSTにおいて、死んでも装備・持ち物を失わないのはノーリスクです。
そのため、嫌われる行為でもあります。


装備を失うリスク無く一方的に敵を倒して奪えるので、強力です。ノーカウンタープレイです。
ルーフキャンプは周りのプレイヤーからヘイトを集める行為ですが、
近くに自分たちより発展したクランがあって、ルーフキャンプをされていると、満足に資材集めもできません。

同じやり方で、周囲の敵への嫌がらせに徹するプレイも可能です。
外周のメンバーが誘い込んだり、ファーム無視の狙撃だけを長時間行う事が出来てしまうのがRUSTというゲームです。
こういうプレイヤーが多いこともルーフキャンプのヘイトを高くしています。

関連記事
 ・FPSゲーム用語「キャンプ・キャンパー」
 ・FPS用語集
 ・RUST用語集

コメント

コメントを書く