FPSエイム研究所

FPSゲームの解説ブログを運営しています。2023年は、RUST・APEX・VALORANT・タルコフをメインでやっていきます。

1対Nの打ち合い方のコツ

1対2、1対3、1対Nといった撃ち合いで、人数不利な側が勝つことがFPSゲームでは稀に置きます。アウトプレイとして、フラグムービーなどに残る華やかな場面です。
初心者のうちは憧れるけど、かなり難しいプレイです。


PUBGやAPEXのようなバトロワでは、1つの順位を上げる事、生き残る事がとても重要です。
ダメージや1キルが評価されるルールもありますが、基本は順位を上げて生き残ることの方が重要です。だから無謀でも1対Nで打ち勝つ価値は非常に大きいです。


VALORANTようなタクティカルシューティング(爆破FPS)は、
1キルの価値が高い場面があります。
特にゴールドシステムで1キルの価値が跳ね上がるため、無謀な1対Nの撃ち合いより、確率の高い1キルを狙ったほうが良い場面が増えます。

だから、ゲームや状況によって不利状況の撃ち合い方も変わるという事だけ覚えておいてください。
それでは不利な撃ち合いのコツです。

1対1を繰り返すような立ち回り

遮蔽物を使って、飛び出すタイミングで相手の虚をつく事で1対Nの場面を、1対1を複数回に分けることが出来ます。
まず最初に考えるのはこれですが、相手も人数有利を活かす立ち回りをしてきます
以前、解説したクロスを組んだり、飛び出しタイミングや角度を変えて複数の射線を有利に使います。
用語解説「クロスを組む」
そうすると、1対1複数作戦は通用しません。

最後はエイムごり押し

最終的にはエイム力で無理やりこじ開けるしかありません。
初心者には絶望的ですが、それでも1対Nの打ち合いにはコツがあります。これが分かってないから初心者は絶対勝てないのです。
初心者は不利場面でも、しっかり1キル獲ろうと撃ち合います。これは成果の場合もありますが、アウトプレイからは遠ざかります。だから1人倒しても2人目倒すのは難しいです。

上手い人がどうやってるか。
日頃のAIM練習を信じるのです。
ヘッドショットを狙って、1キルとるのに必要な弾数撃ったら、すぐ次の敵にエイムを合わせるのです。
フルオートで1キル確認してから、次の敵に狙いを定めるのではありません。
2発タップ撃ちしたら、すぐにフリックエイムして2発といった具合に撃ち合う事がアウトプレイへの近道です。


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