FPSエイム研究所

FPSゲームの解説ブログを運営しています。2023年は、RUST・APEX・VALORANT・タルコフをメインでやっていきます。

ゲーミングPCの排熱(冷却)まとめ
排熱に関して、いろいろと要点を書いたので、ここで全体について纏めます。

要点① 発熱する部品から素早く効率的に排熱する


発熱が大きい部品は、CPUやGPUと言った高集積ICチップです。

ゲーミングCPUからの放熱は、高性能なCPUクーラーを正しく取り付ける必要があります。
・オススメのCPUファン
オススメのCPUグリス
・超高スぺCPUには水冷

GPUの放熱改善

・GPUも水冷化

M.2 SSD や メモリーも熱を持つICチップ

・温度計で稼働時の温度を知ろう
 おすすめの非接触温度計

ヒートシンクで放熱しよう




要点② PCケースからスムーズに排熱

・エアフローの基礎(PC用語解説 エアフローについて
おすすめのケースファン



要点③ 設置場所と室内温度にも要注意

・設置場所はファンの空気の流れを止めない様に、十分な余裕を持ってPCを置きましょう
壁にぴったりくっつけるのは良くないです。
ファンの通気口は10cm以上は開けましょう。可能なら20cmくらい壁から離しておきたいところです。
高熱が出るゲーミングPCは机の上やサイドチェストの上など、周りに何もないのが理想です。

・夏の室内温度は要注意
夏場にエアコン我慢して、汗だくでプレイしている人って結構多いです。
学生などで、光熱費切り詰めてる人は仕方ないですが、
高温になるゲーミングパソコンをそういうハードな環境で使用すると、著しく寿命を縮めることになります。

企業のサーバールームやデータセンターは20度くらいに設定されています。もっと低いところもあると思います。それこそ冬用の上着が入室に必要なくらいです。
それくらいコンピューターの稼働環境の温度は低い方がいいです。

高いゲーミングパソコンが、2〜3年で壊れてしまうのは悲しく辛いですね。
夏の数千円のエアコン代ケチって30万40万のパソコンを壊さない様に室温には気を付けてください。

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