FPSエイム研究所

FPSゲームの解説ブログを運営しています。2023年は、RUST・APEX・VALORANT・タルコフをメインでやっていきます。

リフレッシュレート

リフレッシュレートの意味

リフレッシュレートとは、1秒間に画面が何回書き換わるのか というモニターを表すスペックデス。

リフレッシュレートの単位は、Hz (ヘルツ) です。

リフレッシュレートは数字が大きくなればなるほど、映像が滑らかに表示され、表示も早くなります。
FPSゲームでは 索敵 や 敵のピークに合わせたフリックの際に 細かな変化の表示も早くなります。
高リフレッシュレートのゲーミングモニターの方がFPSゲームでは有利です。

リフレッシュレートが遅いと起こるトラブル

・ちらつき
・ティアリング

最近はグラボとモニターにスペック差が合っても、両者が同調して表示する機能が備わっています。
nVidia社 G-SYNCAMD社 FREESYNC です
以前は、モニターのリフレッシュレートと、PC(グラボ) のフレームレートは近い数値が良いとされていましたが、今はなるべく高スペックを選べば問題ないです。
後々、弱いパーツ増設するとき、余計な買い物増やさずに済みます。

ゲーミングモニターに求められるスペック (リフレッシュレート)

重要なのがリフレッシュレート (Hz) と応答速度 (ms) です。
どちらが重要かと言うと、リフレッシュレートです。
ゲーム用じゃない一般的なモニターのリフレッシュレートは 60Hz、
144Hzのゲーミングモニターと応答速度を比較すると 約10ms ほどの差になります。
モニターの応答速度は、0.5ms 〜 5.0ms ほどです。
如何にリフレッシュレートがパフォーマンスに与える影響が大きいか分かると思います。

144Hzが最低限

3年前は プロゲーマーでも 144Hzが標準的でした。
今では 144Hz のゲーミングモニターも値下がりし、ただのゲーム好きでも買える安さになってます。
FPSゲーム以外の MOBA や 格ゲー でも 144Hzモニターは最低限のスペックになっています。

240Hzが今の標準

ゲーミングモニターのトップシェア BenQ ZOWIE XL2546K

> 240hz で迷ったらこれ買っとけば間違いなし
今もっとも使用率が高いゲーミングモニターです。
多くのプロも愛用しています。これを基本に考えるのが良いでしょう。

300Hzを超える高速モニターの競争が激化中

各ディスプレイメーカーのフラグシップモデルです。様々な選択肢があり 甲乙つけがたい状況です。
・Acer AOPEN NITRO XV252QFbmiiprx (390Hz)  Amazon 
・Dell ALIENWARE AW2521H (360Hz)  Dell公式HP Amazon 
・ASUS ROG Swift PG259QN (360Hz)  Amazon 
・Acer Predator X25bmiiprzx (360Hz)   Amazon 

APEX ・ VALORANT ・ Fortnite では、トップ選手は XL2546K より更に高速なリフレッシュレートに移行しています。

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