感度(センシ)ってよく聞くけどどういう意味?
マウスのDPIと、ゲーム内で設定する感度で決まります。
マウスを動かす距離と画面内でカーソルが動く距離を表す値です。
FPS、TPPなどシューティングゲームだと、カーソルではなく画面の中心・クロスヘアの移動距離を表します。
英語では、単に DPI といったり、「sensitivity」といいます。
センシビリティだと長いので、センシ と片仮名日本語になりました。
DPI(dots per inch)の意味
DPIはプリンターやモニターでも使われますが、マウス感度では意味が異なります。
マウスでDPIと言うと、1インチマウスを動かしたときに、カーソルが何ドット動くかを表します。
センシの表現
FPSゲームでは、
操作するキャラクターが真正面を向いた状態から、
真後ろを向くのに必要なマウスの横移動の長さ「振り向き感度・振り向き距離」が良く使われます。
振り向き感度によって、ざっくりとですが名前を付けて呼ぶ人が多いです。
30cm以上、超ローセンシ、ウルトラローセンシ(Ultra Low)
20cm ~ 25cm、ローセンシ(Low)
15cm ~ 20cm、ミドルセンシ(Middle)
10cm ~ 15cm、ハイセンシ(High)
10cm ~ 5cm、スーパーハイセンシ(Super High)
5cm未満、ウルトラハイセンシ(Ultra igh)
これは一概に言えるものではなく、あくまで目安です。
振り向き感度は、プレイするゲームタイトルによって変えるプレイヤー―が多いですし、
実際に、ゲーム内でAIMするのに必要となるマウス移動距離が違うのので、必然的にマウス感度も変わってきます。
今は、ゲーム内で感度設定を弄れるタイトルがほとんど
サイトを覗いたときは違う感度にしたり、
もっと細かくサイトの倍率で買えたり、
左右と上下で細かく感度を設定したり、
ハイセンシ、ローセンシと一概には言えない複雑さがあります。
プレイしながら最適解を見つけていく作業もシューティングゲームの楽しみの一つです。