FPSエイム研究所

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【FPS用語解説】腰撃ちとADS

FPSでの「ADS」ってどういう意味?

ADSは、Aim Down Sight の頭文字を取った略称です。
アイアンサイトや光学サイトといった照準器を覗き込んで、銃を撃つことを指します。
ADSの特徴は、一般的に遠距離・中距離で強くなります。
ADSすることで、リコイルコントロールや集弾性で有利になるゲームが多いためです。

FPSでの「腰打ち」ってどういう意味?

ADSの逆です。
照準器(アイアンサイトや光学スコープ)を覗かずに、銃を撃つことです。
腰撓め・腰だめ撃ちとも言います。
英語だと「hip shooting」「shoot from the hip」と書きます。

西部劇映画で、ガンマンがホルスターから拳銃を抜いて早打ちする姿
もしくはギャング映画で、サブマシンガンのばら撒くように打ちまくる姿
この2つでイメージしてもらうと分かり易いと思います

基本的にガンシューティングゲームではADSしないと、
弾がまっすぐ飛ばなかったり、
リコイルコントロールが極端に難しくなったり、
集弾せず弾がバラつくようになります。
その代わり、
覗く動作を省略できるので打ち始めまでの時間が早くなります。
また、視界も広く、敵を追いかけるAIMもし易く近距離戦闘で威力を発揮します。

ただし、近距離で腰打ちが強いというのは、遊ぶゲームタイトル次第です
PUBGのように屋内のような超近距離だけ、腰打ちが強いゲームもあれば、
APEXの様に中距離に近い距離も腰打ちできるゲームもあります。

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