FPSエイム研究所

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【用語解説】タップ撃ちと指切り

タップ撃ちってどういう意味?

タップ撃ちとは、フルオートの銃を「単発」、もしくは「数発ずつ」撃つテクニックのことです。

指切りも同じテクニックです。
ニュアンスとして、3~5発と長めに発射ボタンを押すことを指切り
1・2発と叩くように短く発射ボタンを押すことをタップ撃ちと使い分ける人もいるようです。

タップ撃ち(指切り)の効果

フルオートをわざわざ途中で撃ち止めて、また撃つを繰り返す意味は、
反動を抑え、リコイルコントロールを容易にし、
弾を狙った場所に当てる、集弾性を上げるためです。
特に高倍率を覗いたり、小さい的「頭」を狙うシチュエーション、
中・遠距離で正確な射撃を狙う際に効果的です。
また、ブレ・反動は大きいが、威力が大きな銃、連射速度の早い銃(ファイヤーレートの高い)で安定したダメージを出すためにも有効なテクニックです。

フルオート銃は一定数以上連射するとリコイルが大きくなります。
ゲームタイトルや使用する銃によるのですが、
一般的に3発目~5発目で大きく跳ね上がるように設定されているゲームが多いです。
この特性を逆に利用して、
フルオートで横振れや反動の少ない弾数だけ撃ち、そこで撃ち止める。
そして再度、反動の少ない1発目から打ち出す。
これを素早く繰り返すとリコイルが少ないまま、長い時間・多くの弾を撃ち続けるられる様になります。
結果、多くのダメージを敵に与え、キル数を増やすことが狙えるようになります。

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