FPSエイム研究所

FPSゲームの解説ブログを運営しています。2023年は、RUST・APEX・VALORANT・タルコフをメインでやっていきます。

RUSTサーバーのたて方

この記事ではRUSTのサーバーたて方について記事にします。最初に結論。サーバー運用・構築のスキルが無い人はConoHaを使いましょう。仕事でサーバー構築をする人などは、記事後半に情報取得できるリンクを載せておきます。

身内で遊ぶサーバーを自分のPCに立てる場合

WindowsPC上で数人で遊ぶ用のサーバーを建てることは可能です。
https://files.facepunch.com/garry/1b1011b1/Rust_Server.zip

一般的なポート開放手段などが分かれば割と簡単に設定できます。
自身のPCをインターネットに公開するのはセキュリティリスクが非常に高い行為です。
信頼できる身内と遊ぶ時だけに使ってください。

VPSでコニュニティサーバーを建てる方向 (ConoHa 1択)

これに関してはほぼ1択です。
ConoHa VPSというサーバーにはRUST用のテンプレートが準備されているのでこれを利用する方法が一番簡単です。
一般的なゲームのサーバー公開ではサーバー運営会社のサポートがウケられませんが、こういったテンプレートを提供してくれている企業はサーバー構築のサポートをしてくれます。

マイクラやARKなどよりRUSTのサーバー構築はハードルが高いので、安易にテンプレート無しでも自分なら出来ると思うと泥沼にはまるります。
一応、出来なくはないので、情報だけ載せておきます

ConoHa以外でどうしてもRUSTサーバーが建てたい人用

注意点
コンソール版(PS4、XBOX)のRUSTのサーバー構築はできないとされています。
RUSTのCS版はfacepunchで開発してません。
double-eleven (Double11) という別会社が行っています。
RUSTを開発するfacepunchも人手不足感があり情報公開がすくないですが、
ダブル11は更に残念な情報で、サーバー関連の情報は皆無です。
double11公式RUST FAQ

どうしてもConoHaVPS以外で独自サーバーを建てたい人

もし、あなたがサーバーを公開するための多くの知識を持っているなら、facepunch社の公式wikiを読んでください。
RUSTサーバー関連では日本語の情報は信頼できるものが皆無です。
サーバーを建てられるエンジニアなら英語の技術資料を読むのも苦ではないでしょう。
RUST公式wiki「Create a server」
Valve社公式wiki「SteamCMD」

Rustサーバーは高スペックサーバーが必須

RUSTは、もともとWindows用に作られてしまっていて、後からLinuxようにもサーバーが作られました。マイクラの様にサーバープログラムが低スペックでは安定性が無いです。安価なサーバーでの運用は個人用にしか使えないです。ローカルPCでやるのと同レベル。
この辺は、他のゲームと状況が違うので付け加えておきます。

root権限が必要
Rustのサーバー設定では root権限 が必要です。
この意味が分かって、サーバーをレンタルできる人だけRUSTをコノハ以外でできるでしょう。
安価で知名度の高い xserver や lolipop では root権限が解放されません。おそらくRUSTのインストールは出来ないでしょう。
カゴヤ や さくらVPS は root権限がありRUSTサーバー構築が可能です。
身内で遊ぶには、1000円以下のプランでもプレイ可能です。マルチプレイなら最低でもメモリ8GB以上必要なので、かなりコストがかかると考えてください。
カゴヤ公式ブログ「Steam版RUSTサーバー設定をカゴヤVPSで行う方法」が記事になっています。

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