FPSエイム研究所

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【ゲーム用語】VPS

VPSの意味

VPSとは、Virtual Private Server の略です。
ブイピーエスと読みます。
日本語では、仮想専用サーバー と翻訳されます。

Virtual (バーチャル) は、仮想 でイメージしやすいと思います。
超高スペックのコンピューター上に構築された 仮想的サーバー という意味です。

Private (プライベート) は分かり難いので補足しておきます。
これは、専用に契約者に割り当てられた独自の領域という意味です。
1つのサーバー上に、複数のプログラムを稼働させて、それを割り振るサービスもあります。
そういうものと区別する意味で プライベート = 個人専用領域 という意味を付け加えてます。

VPSでは、CPU、メモリ、ディスク容量、ネットワーク回線容量などの割り当てが決まっています。
サイズは契約プランで上下しますが、1契約に割り当てるサーバー1つは決まってます。
つまり、そのスペックは確実に保証されるのが VPS です。

VPSのメリット・デメリット

VPSでは、自社・個人でサーバーを購入するのと同じことができます。
それでいて、運用はサーバー管理会社が行ってくれるので、安心。
安定運用 がVPSの大きなメリット1つ目です。

更に自社でサーバー設置すると、数十万〜数百万するハード購入費用+回線や電源などのコストもかかります。それがVPSだと 月1,000円〜5,000円くらいで利用で、かなり格安で利用できる自前サーバーです。
2つ目のメリットが 低コスト で運用できることです。

今、サーバーを建てるっていうと、殆どがVPSを契約することを指します。

ゲームで使われるVPS

公式サーバーではできないことができます。同時設定を入れたり、アクセスできるプレイヤーを制限したりです。

VPSがよく使われるゲーム
・マイクラ (Minecraft)
・RUST
・ARK
・テラリア (Terraria)
・7Days to Die (7d2d)

などはよくVPSを建てて身内で遊んだり、配信者が遊んだりしているゲームです。

RUSTのストリーマーサーバー、ストリーマーイベントで使われたサーバーはVPSです。
100人-200人規模のVPSはかなり高価なプランです。

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