「エントリーってなに?」「エントリーしても味方ついてこないんだけど?」
エントリーの意味
FPSゲーム使われる用語 エントリーとは、
攻め側 (設置) が、設置ポイントに侵入すること を指します。
CS:GO や Valorant のようなタクティカルFPSでよく使われる用語です。
CS:GOでは エントリーフラッガー (Entry Fragger) と呼びます。
フラッガーの意味については、別記事「FPSでよく使われるフラッガー (fragger) 解説」
色んな意味がある fragger ですが、この場合は
・突撃兵
・最初に敵地に飛び込む役割
といった意味があります。
エントリーのやり方
基本的な事だけ書いておきます。
細かいスキル回しや、注意点はマップ毎に異なります。
VALORANTだと、キャラ(スキル)・武器など考慮することが複雑なので臨機応変さも必要です。
Entry手順
① 索敵
② タイミングを指示する
③ スモーク
④ エントリー
⑤ 射線管理
⑥ エリア取り
⑦ 設置
という流れがエントリーの基本です。
エントリーに味方がついてこない問題
ジェットやレイズといったブリンク使ってエントリーするエージェントをしていると、
「味方がついてこない」って不満を耳にします。
これは フラッガー側の意見で、実は後続は「ついていきたくてもいけない」が正しいです。
敵は、ジェットやレイズのエントリーの初動に気付いたら、
阻害するためのアビリティ(スモーク・スロウ・グレネードなど)で阻害してきます。
それを無視して突撃したら全滅です。
エントリー役が敵の妨害に気付けたら、一度エントリーをやめるべきです。
残っているスキルで、別のサイトやタイミングを変えてエントリーを再チャレンジです。
敵もスモーク+グレネードなど使っているので、上手く再度しかけられれば5分以上の攻め側有利になります。
分断されてしまったら、耐えるしかありません。
だからブリンク出来て、自分でもスモーク置ける Jett が強いのですが。
「味方についてこい」と恐怖政治を行うのは止めましょう。
ついてこないのではなく、仕掛け段階でミスしています。
しっかり敵の位置を揺さぶったり、敵の位置を把握できるスキル、敵の視線を遮るスモークなどを使ってエントリーの成功率を上げる建設的な方向に注力すべきです。
自分のデスを味方に当たってはいけません。
VCを使おう
良く低レートの味方ついてこない問題の原因です。
他のゲームなら、自分が撃ち合い強ければ何とかなるでしょう。
しかし、Valorantだと、撃ち合い強いだけでは勝てません。
エントリーする時は、スキルのリクエストし、エントリータイミングを味方に伝えましょう。
他のゲームに無い良さが、ゲーム内でボイスチャットできること、またそれを使っているプレイヤーが多いことです。
ApexなどもVCあるけど、使わない人もが多いし、使わなくても何とかなります。
VC付けるとストレス感じることも残念ながらあります。
そういうプレイヤーがいるのは残念ですが、
それはValorant、ゲームに限ったことではないので気分転換しましょう。
撃ち合いがどれだけ強くても試合には勝てないのがタクティカルシューティングです。
しっかりと味方と連携を取ってエントリーを成功させてください。
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