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KSの意味
KSとは、Kill Stealの略です。味方が確実にキルできる状況なのに、横からキルを奪い取ることです。ケーエスと読んだり、キルスティールと呼びます。
日本語ですと「キルパク」とも言います。
複数チームが入り乱れるバトロワFPSでは、別チームがダウンさせた敵を、確キル入れる事もキルスティールと呼びます。キル数が重要なバトロワの競技シーンでは重要なシーンです。
使用例①)KSしちゃったゴメン
味方がACE(敵を全部倒すこと)リーチ、ラストの敵もキル確実の状況で、キルを奪い取っちゃった場合などは断りを入れたほうが良いです。小さな事のようですが、キルを横取りされると、臍を曲げるプレイヤーが多いのもオンラインゲームなので。
仕様例②)KSされて、ダメージ出したのにポイントが伸びない
PUBGの様なバトロワFPSゲームの競技シーンでよくあるシーンです。
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クランプ式とグロメット式
2つのモニターアム設置方法について解説します。
出典:アマゾン (http://amazon.co.jp)
クランプ式の意味
クランプ式とは、モニターアームの設置方式の1つです。正式にはCクランプ式と言います。
Cクランプとは物を挟みこんで固定する工具のことです。単体で販売されているのでこれを知っているとモニターアームの設置方法もイメージしやすいと思います。
Cクランプ式モニターアームのメリット
机の天板を加工せずに設置できるのがメリットです。要するに手軽に設置できる。
そのため、ほとんどのモニターにはこの治具が付いています。
机に加工が不要なので、ガラス天板やアルミ天板のテーブルにも設置できる。
Cクランプ式モニターアームのデメリット
重さの掛かる方向が前方に偏るので、前かがみなる。
グロメット式の意味
グロメットは、穴に何か固定することをグロメットと言います。
日本語で穴式とも呼ばれるモニターアムの方式です。
グロメット式のモニターアームのメリット
しっかり固定できる。前後左右の力の掛かり方がバランスよく、時間が経ってもポール傾かない。
グロメット式のモニターアームのメリット
机に加工が必要です。基本的に天板がしっかりした木材だけしか設置できません。
ガラス、金属(アルミ、スチール)、プラスチック、薄いべニア板(合板)には設置できません。
グロメット式のモニターアームのデメリット
安価なモニターアームはこの方式が使えない物がほとんどです。
最大手で高品質モニターアームのエルゴトロンでも、グロメット治具は別売りの物があります。
その場合は、下記の様なものが必要です。
エルゴトロンの商品をみる
付属しているものも多いので、購入する際はどちらで設置したいのか購入前に考えておきましょう。
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VESA規格の意味
VESAとは、Video Electronics Standards Associationの略です。
液晶モニターや、液晶テレビなどの映像機器を、壁面に取り付けるための台座の規格です。
VESA規格は、国際規格なので、最近の有名メーカーの液晶モニターを買えば、ほとんどのモニターで利用できます。
液晶モニターの背面に4つのネジ穴が付いていると思います。それのことです。
このネジ穴は、VESAマウント とも言います。
10年以上前のモニターなどには付いていない物もあります。
FPSゲームをするときは、ゲーミングモニターと目の距離はとても重要です。なので壁かけする人はほとんどいないと思います。その代わり、デュアルモニターやトリプルモニターにする人が多いので、モニターアームを使う人が多いと思います。
アームを使わず、付属の台座だと、机が狭くなるのを避けるのと、位置調整が簡単に行えるメリットがあります。
VESA規格の注意点
VESA規格は、幅広いモニターサイズ(重さ)に対応するため、複数のサイズが用意されています。
モニターアームを購入する場合は、どのサイズに対応しているか調べておきましょう。特に30インチを31.5インチや34インチワイドと言った大きいモニターには大きいVESA規格が採用されているので注意しましょう。
基本的に24インチや27インチと言ったゲーミングモニターだと、100×100、75×75、どちらかもしくは両方が搭載されています。
モニターアームも両方のサイズに対応してるので、念のため確認するくらいでいいです。
100mm四方のネジ穴規格を VESA100、75mmを VESA75 と定義されています。
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BANの意味
禁止、停止、禁断、禁忌
という意味の単語です。
義務教育では習わない単語でが、ネトゲでは非常に良く使うワードです。
FPSゲームでBANが使われるのは2パターンです。
1つ目は、
アカウントBAN
ゲームで許可されてない違反行為を行ったり、
迷惑行為を行うと運営からそのアカウントは利用停止にさせられます。それをBANと言います。
2つ目は、
バンピック の BAN
競技シーンで使用するキャラクターやマップを、選ぶことをピック(PICK)
お互いの選択肢から外すことをバン(BAN)と言います。
英語だと、ban and pick などと言います
ちょうど今、ベルリンで開催されている VALORANT Champions 2021を見るとわかりやすいです。
今のVALORANTは、マップのBANとPICKを行って、各マップ毎に使用するエージェントをピックしてから、ゲームを開始しています。
もしかすると、今後エージェントが増えると、使用するキャラクターもバンする仕様に変わるかもしれません。
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じゃすぱーさん(Jasper7se)が今回の VALORANT Champions から、
公式ミラーしながらの応援配信をしています。
毎日、ヴァロのランクしていたのが、12/1からランク一時中断と報告があったので、今回のミラーには驚きは有りませんでしたが、とても期待していました。
しかし、とても残念なことのに、その配信でコメントが荒れました。
間違った意見 が多かったので、今回の件について私の見解を解説しておきます。
ここで書くことは、
これから配信者を目指す若い人に知っておいて欲しいことです。
また、同じことは個人でコミュニティ大会を運営する際にスポンサーを募る場合でも起きることなので注意してほしいです。
まず今回、じゃすぱーさんのコメント欄が荒れた原因は、
公式ミラー配信で、Twitchの広告が流れたためです。
多くのコメントが
・サブスクライブしろ
・公式配信で金儲けするな
この2つの対立軸で荒れていました。
でもこれはどちらもおかしいです。
公式ミラー配信で広告をオフにする理由は、
スポンサーの競合を避けるため です。
多くの人は知ってると思うのですが、コメントする人の層とは違うのでしょう。
例えば、
今Twitchは LENOVO(レノボ)のゲーミングパソコンの広告を流していますが、
大会に Dell の Alienware がスポンサーしていたらどうでしょう
Dellの費用で運営している大会に、LENOVOの広告流れたら、問題ですよね?
じゃすぱーさんの問題はこれです。
少し前は HP OMEN の広告を流していましたが、同時期に2社のゲーミングPCを流さないのも同じことを配慮したためです。
その後のじゃすぱーさんの対応
すぐに広告を切れば問題なかったです。私も継続してみていたと思います。
彼は、分からない。Twitch の仕様なら仕方ない。と放置しました。
私は、じゃすぱーさんのチャンネルをサブスクしていますが、
コメントが荒れたことと、じゃすぱーさんのこの対応を見て、
今回の応援配信はみないことにしました。
まとめ
じゃすぱーさんは、配信で漢字を読めないなど、おバカキャラを芸にしています。
明らかにワザと間違えてるものもありますが、それは芸として面白いので良いと思います。
本人のキャラクターが基本的に善なのも、画面越しに伝わり、良いキャラクターとして多くの視聴者に受け入れられています。
私もそういう部分を好意的に見ています。
ただし、今回の件もそうですし、
アイコンに使っていたキャラクターの無断使用の件もそうですが、
本当に知識が足りていない部分があります。
若さで許す意見もありますが、視聴者とサブスク数敵に、月に何百万も稼いでいる配信者です。
法規やリテラシー部分を本人が出来ないのなら、外部のサポート体制を構築すべきだと私は考えます。
今年に入ってshakaさんとコラボしたり、CRカップなどの後押しもあり、急激に伸びた配信者です。
急な成長に、本人のネットリテラシーに対する認識も、周りのサポート体勢も不足しているようです。
今回の件はとても残念ですが、本人が悪気ないのは分かるので、安易に考えず、真摯に対応してもらいたいです。
Championsのミラーは見ませんが、Jasperさんの配信の応援はつづけていきます。
<追記>
SPYGEAさんのミラー配信を見ていると、試合中で無ければ広告を流しても良いと発言されていました。
本家のミラー許可にそういった条件が通知されていたのでしょう。
じゃすぱーさんに同じ内容が通達されていると考えられます。
そういったメールを読まずに、行っていると考えると、問題はもっと大きなものと考えた方がよさそうです。
じゃすぱーさんは、事務処理がとても苦手なタイプでしょう。そういうところで損するのはもったいないです。しっかりした専属のマネージャーなどが必要だと考えます。
配信が大きくなって、仕事の幅に対応するには、今まで通りのやり方では駄目だと思う。
個人的には、昔の感じが好きですが、こればっかりは回顧厨になってしまうので、これからの改善に期待しております。