・ゲーム配信実況でホワイトノイズを取りたい人
・起動中のPCファンの音が気になる人
・特にBTOパソコンでノイズ対策がされていないパソコンを使っている人
自作のパソコンケースでも1万円以上するミドルクラス以上のものはほとんどがこの対策がされています。
・ゴム足が大きく柔軟性があり振動を吸収する
・パーツの精度が高くガタが無い
・がたつきが無く組み立てられている
・ゴムワッシャーが使用されいてる
・ケース内部に吸音材・吸振材が貼られている
・静穏ファン(CPU・ケース・電源)が使われている
BTOパソコンやメーカーのパソコンでも上位モデルはこういった作りですが、安価なモデルだと騒音・振動対策されていないものがほとんどです。
そういう人がパソコンでゲーム配信するとほとんどがマイクやオーディオインターフェースからホワイトノイズを拾ってしまいます。その原因の1つがパソコンなのでしっかり対応しましょう。
最近は在宅ワークをする人が多く、パソコンを常時起動しているとファンの音が気になる人もやってみてください。
手間が少なく簡単に対策できるモノから順に紹介していきます。
例えば電源交換や静穏ファンへの交換は効果が大きいですが、パソコンを全バラ・組み立てが必要で丸1日かかる作業なので下のほうの順位になってます。
① 設置方法で耐震・静音対策をする
このブログでもたびたび紹介してるラック。掃除も楽になるし、床からホコリを吸い込む量を減らしてくれます。これの天板にゴムシートを張りましょう。床にもゴムマットを敷くとより効果的です。
② パソコン本体のゴム足を変える
パソコン本体が床に設置する部分がプラスチックだったり、硬く薄いゴムの場合は柔らかいい樹脂製のものに変えるとかなり静かになります。
柔らかいゴム足は、しっかり貼らないとずらした時に剝がれやすいです。しっかりシールはがしで古い両面テープを除去して、脱脂してから貼ってください。
③パソコン内部に静音シートを張る
パソコンを開けるので面倒そうですが、ネジ2本緩めるだけなので、とても手軽で簡単です。パソコンケースで自作しても安いケースはこれが貼られてないので自分で貼るのをおすすめします。注意点はグラボなどケースすれすれのパーツがある場合は接触しないように張ることです。
ケースファンを変える
noctua(ノクチュア) ファンはたくさんの種類がある自作派が沼にはまるパーツです。私がおすすめするnoctuaですが、1つで4,000円くらいするので値段も高いです。なお、水冷でもファンが使われているので水冷だから静かっていうのは間違いなので気を付けてください。
ナイロンワッシャーを使う
hdd・DVD・ブルーレイドライブ、ファンの取り付けなど振動源となるパーツを取り付けるときにこれを挟むと静かになります。
CPUクーラーを変える
高いですがノクチュアのクーラーはとても静かです。
ゲーミングPCは②ファンモデルがおすすめですが、CPU負荷の高いゲームをしないなら片側ファンのCPUクーラーにするだけでも静かになります。
電源を静穏に変える
電源の交換は自作の中でもほとんど全部の機器を取り外す必要があるとても面倒な作業です。でも、パソコン電源に使われるファンは、CPUファンやPCケースファンより高回転のモデルが使われているので静音モデルにする効果も大きいです。
静かさならファンでも定評があるDEEPCOOLが評判がいいです。ただし私は使ったことが無くコルセアが自信もって進められる静音電源です。
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