FPSエイム研究所

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【HDD増設】SATAケーブル選びの注意点【SSD増設】

古いSATAケーブルを使って悲しいトラブルがあったので、情報共有とおすすめのシリアルATAケーブルの選び方を紹介します。
これからHDD・SSDを増設する人に参考にしてほしいです。

おすすめの SATA Cable

数年使った電源のファンが異音出るようになったので交換することに
その際、ハードディスクの電源ケーブルとSATAケーブルを外した際に事件は起こりました。
「メリメリ」って音がなり、抜いたらこんなことになっちゃいました。

HDDのSATAコネクタ(オス)のプラスチック部分が折れて、
SATAケーブル側(メス)に食われてしまいました。

原因の想定

初めての経験でした。もちろんコネクタはまっすぐ引き抜きました。
折れたパーツをピンセットで引っ張っても全然抜けません。
コネクタ側のプラスチックが変形して、必要以上に強く食い込んでしまったようです。

反省点

HDDは3年前に取り付けたものだったのですが、
長さが合うケーブルを持ってなかったので、古いケーブルを代用して使っていました。

おすすめのSATAケーブルの選び方

ケーブルの選び方の注意点です。

1、古いケーブルの使いまわしはやめる

まず、古いケーブルを使いまわすのはやめましょう。
HDDやSSDは1度取り付けたら、何年もそのまま使うものです。
パソコン内部は、高温になるので、プラスチックやゴム製品は劣化します。
いつの間にかケーブルが硬化したり、端子やコネクタが変形してしまうかもしれません。

2、ラッチ式のシリアルATAケーブルを選ぶ

ラッチ式とは、取り外しにレバーのようなON/OFFの構造があるもののことです。
この構造があるコネクタは、ラッチで固定するので、コネクタをきつめに作る必要が無いです。

おすすめのメーカーは、オウルテック か アイネックスです。
私はアイネックス使ってますが、
オウルテックは3年保証がついてるのを知ったので、次からはこっちを買います。

安い無名メーカーのセット品も多く販売されてます。3本900円とかのやつです。
あまりお勧めしません。HDDのような部品は、パソコン買い換えても使う可能性が高いです。
ハードディスク移設する際に、今回の私のようにコネクタを壊してしまうのは悲しいです。
ちゃんとしたものを選んでください。

AINEXを私は愛用してます。
L字コネクタが便利で重宝してます。
L字の50㎝はストックがあったのですが、長めのストレートタイプが無かった。
長いSATAケーブルさえあれば、今回の事故は起きませんでした。
ラッチ式ストレートの70cm、これが手元になかった。
ありあわせの古いケーブルで急いで組んでそのまま放置して事故(涙目)

今でもラッチ式ではない差し込むだけのが販売されています。

 参考画像:Amazon.co.jp

マザボやSSD/HDDにスペースが足りず、
ラッチ式が使えない場合はこのタイプが必要になるかもしれません。
そういう場合は特に古いケーブルの再利用は避けてください。



最後に、まとめ
自分は電源はコルセア派です。
今回、新しく交換したものも、今まで使っていた古いATX電源もどちらもコルセア。
モジュラーケーブルがパラコード化されていて、固すぎず取り回しがとても快適です。

保障期間も長く、10年保証のあるモデルが多いのもうれしい。今回のファンの異音が保証対象化わからないのでこれから問い合わせるつもりです。修理・交換してもらえるなら予備で持っておくつもり。

HDD壊しちゃって、大切なデータもなくなって放心してました。
このころはSeagateのHDDを買ってました、今はWesternDegitalのほうが好きです。

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