FPSエイム研究所

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【FPS用語解説】ボトルネック(bottleneck)

ボトルネックの意味


ボトルネックとは、物事の進行するうえで、妨げとなる要因のこと。
生産管理やプロジェクト管理、ネットワーク技術などでよく使われる。
液体の流量が、最も狭い場所に依存することからくる。

何かが故障して、生産ラインが止まるようなものをボトルネックとは言いません。
機能としては正常だが、原材料の調達量が不足していたり、在庫を管理する倉庫が小さいなど、計画していた生産能力が出せない様な原因のことをボトルネックと呼びます。

FPSゲーム界隈でもボトルネックと言う言葉はよく使われます。

ネットワーク回線で使われるボトルネック

10Gbpsの回線に契約しても、ルーターが100Mbpsまでしか対応できていない場合、回線速度は遅い機器に合されます。これもボトルネックの1つです。


FPS値で使われるボトルネック

モニターのリフレッシュレートでも同じことが言えます。
グラボをGTX3080を購入して高スペックPCを使っても、
モニターが144Hzまでしか出ないと、FPSは 144 までしか出ません。
この場合は、ゲーミングモニターがボトルネックになります。

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