偏差撃ちってなに?
偏差撃ちとは、遠距離の動く対象を射撃するテクニック です。
FPSゲームの発射された銃弾には、弾速が設定されています。
遠距離の射撃では、エイムした場所に 着弾まで時間 がかかります。
その間、狙った敵は移動します。
偏差撃ちは、敵が着弾までに移動する距離 と 着弾地点 を予測して、狙い撃つテクニックです。
「偏差射撃」や単に「偏差」と言うこともあります。
敵の移動だけでなく、100m以上の距離のある射撃では、弾が重力で下方向に落ちるので、それも計算して狙う必要があります。
弾速と敵の動き、弾の落下を計算するのが 偏差 です。FPSゲームでとても重要な考え方で、ほとんどのFPSゲームに採用されています。
同じような重力と弾速がゲーム内に反映されている考えに 距離減衰 があります。
簡単に言うと、空気抵抗と重力での弾速の低下・ダメージの低下を指します
詳しくは別記事で解説してますので そちらを読んでください。
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