FPSエイム研究所

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【FPS用語解説】確キル・確殺について
FPSゲーム、特にバトロワで良く使われる「確キル」や「確殺」の意味について解説します。記事後半では、確殺が必要になる場面や有効に機能する場面についても解説していますので、最後まで読んでください。

確キル/確殺の意味
確キルが必要/有効な場面
補足:リバイブタイミングについて


確キル・確殺の意味

確キルとは、ノックダウン状態の敵をキルすること
チーム戦のバトロワFPSのほとんどに採用されているシステム
被弾してHP0になるとノックダウン状態(単にダウンともいう)になる。その状態は味方の蘇生アクションにて復帰できる。
発音は、「かくキル」「かっキル」どちらでも呼ばれる。
同義語に、確殺 もある。これも同じように「かくさつ」「かっさつ」と呼ばれる。

ゲームによって、どちらが使われるか派閥が分かれる。
APEXでは、確殺が使われる。
他のゲームでは、確キルが使われることが多い。
筆者は、聞き取りやすい「かっキル」を使うようにしている。かっさつは、活殺があるので話題によっては間違いやすいので注意。


確キル・確殺する場面

通常の撃ち合いでは、確キルを入れるシーンは実はかなり少ない。
殆どのゲームで相手チーム全員倒すことの方が優先される。

これは、確キル入れようとしたところを、敵チームのカバーが入る可能性があるからです。
そのため、確キル入れる場面は限られた条件のみです。
関連記事:FPS用語解説 カバーってなに?

・キルでポイントがもらえる競技シーンやランクマッチ

バトロアでは、キルでポイントがもらえるルールを採用するFPSが多いです。
ダウンさせた状態だとポイントが入らず、第三者がダウン中の敵のキルを横取りする場面が多いです。
こういう場合は、早めに確キルを選択する場合があります。
敵から反撃を貰うリスクよりも、1キルポイントを優先することがあります。

・遠距離で敵チームのカバーが入らない

スプリットしている敵チームをダウンした場合は、確キル入れることが多いです。
この場合、敵のカバーは限定的で、ほとんど安全に確キルを取れます。
関連記事:FPS用語解説 スプリットってなに?

・安全に確キルとれる場合

例えば、グレネードなどの投擲物で簡単に確キルとれる場合などです。


補足:蘇生(リバイブ)する場面も要注意

初心者がやりがちなのですが、ダウンした味方がいると直ぐ蘇生したがることです。
仲間うちで遊んでいても、ダウン敷いたプレーヤーは直ぐにリバイブを要求しますが、その行為は危険でチームを不利にする行動なので注意しましょう。

蘇生アクションに入ると、ダウン中の味方だけでなく、蘇生する人も戦闘に参加できません。
つまり2人分の人数不利になります。
そのタイミングで相手に攻め込まれたら、まず勝てません。

蘇生するタイミングは、確実に 蘇生する側が安全な場合 だけです。

敵の位置が分かっていて、射線が確実に切れている事が重要です。

それだけでなく、蘇生中に敵が詰めてくるリスクが無いこと。
味方のカバーが合ったり、
敵と十分な距離が取れている場合です。



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