FPSエイム研究所

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【FPS用語】ラークの意味と使い方
FPSでよく使われる「ラーク」と「ラーカー」の意味
ValorantなどのFPSゲームで ラーク を行う目的、メリット・デメリット、対策について解説します。


ラーク (Lurk) や ラーカー (Lurker)ってどういうこと?

英語「Lurk」は、「潜む」という意味です。

FPSゲームで使われる「ラーク」は、
裏取り することです。

敵の進行方向を予測し、敵に見つからない様に
1人 または 少数で足音を消して行動し、
敵の背後を取り、一方的に撃ち始めて、
人数有利を作る戦術です。

Valorantなどの 5v5 の爆破ゲーでは、
裏どりするプレイヤーをあらかじめ決めて、
セットアップとして「ラーク」を行います。

その際、裏どりする担当プレイヤーを、
ラーカー(Lurker)と呼びます。
今、流行の Valorant でよく聞く用語です。

ラークのメリット

相手の虚をつく作戦です。
成功すれば、一方的に撃ち勝てるので、
序盤に人数有利を作れます。

ラークのデメリット と 対策

相手が警戒している時にラークを行うと、
待ち伏せされ、逆に人数不利になります。
ラーカーは 持ち場 を離れることになるので、
守りが薄い部分が出来てしまいます。

ラーク対策は、
相手のポジションを 情報共有 することです。
敵チームの配置が分かれば、ラークのリスクが判断可能です。
読み勝てれば、仕掛けられた側が 逆に有利。
ラークは もろ刃の剣です。
しっかり背後を警戒できれば、
少なくとも五分以上では打ち合いできます。

バトロワFPSでは、ラークではなく スプリットという言葉を使う事が多いです。
別記事でスプリット (split) についても解説してますので、併せて読んでください。

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