FPSで使われる「ピーク」の意味。正しいスペル。ドライピーク、ジャンプピーク、ショルダーピーク、ドンピなどの関連用語も解説します。
一瞬だけ覗いて、遮蔽物に再び体を隠す一連の動作をピークという事も多いです。
「索敵、クリアリング」と「フェイント」です。ピークは、FPSゲームの基本的な キャラコン ですが、打ち合いの駆け引き・読み合いで重要となる、奥が深いテクニックです。
敵がいるか分からない場所でもピークを使って、リスクを避けたクリアリングが行えます。
ピークのキャラコン一つとっても、多種多様です。
VALORANTでは、ジャンプピークを多用します。
EFT (タルコフ) では、ジャンプピーク使う場面はほとんど無いです。
ジャンプの隙や、音を出す事のデメリットと、敵の位置が分かることのメリットのバランスがゲームごとで大きく異なるからです。
先の例だと、VALORANTは 味方のカバー と スキル があるので、敵の位置を先に知る事で有利に戦えます。
逆に ハイド が強いタルコフでは、なるべく位置を偽装するため 音を出さな様にピークをしない方が有利です。索敵はドライピークのみで、ジャンプピークは行いません。お互いの場所が分かってるなら、ピークはフェイントとして使えます。
これは間違いです。
peak は「山の頂上」や「(グラフなどの)頂点」「最高潮」といった意味の単語(名詞)です。
意味が通りません。
peek が正しい綴りです。意味は「素早く、ばれないように覗き見る」という意味の動詞です。
peek-a-boo (ピーカブー)という言葉に 馴染みがある人も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんをあやす時の「いないいないばぁ」のことです。
マイク・タイソンの攻防一体の構え・ファイトスタイルとして、ピーカブースタイルって言葉なら聞いたことある人いるでしょうか。
週刊少年マガジンの「はじめの一歩」でも有名ですね。
FPSの ピーク は PEEK です。
正しく覚えてくれる人が、一人でも増えたら私は嬉しいです。
逆に距離の短いピークは「ベイビーピーク(baby peek)」といいます。
FPSゲームのピークって何?
ピークとは、壁や樹木などの遮蔽物から顔や体を出して覗き込むことです。一瞬だけ覗いて、遮蔽物に再び体を隠す一連の動作をピークという事も多いです。
どうしてピークを行うの?
ピークの目的は大きく2つ「索敵、クリアリング」と「フェイント」です。ピークは、FPSゲームの基本的な キャラコン ですが、打ち合いの駆け引き・読み合いで重要となる、奥が深いテクニックです。
ピークを使っての索敵とクリアリング
遮蔽物から一瞬だけ体を出して索敵するので、比較的安全に敵の位置を目視できます。敵がいるか分からない場所でもピークを使って、リスクを避けたクリアリングが行えます。
ピークを使ったフェイント
ボルトアクションのSR同士の打ち合いでは、先に撃って外すとリロード時間などがあり、2発目は直ぐ打てません。つまり敵が有利なターンになります。ピークで敵のミスを誘う駆け引きができます。ゲーム毎にピークを使いこなそう
ピークは、沢山種類があり、ゲームタイトル毎に特徴が異なります。ピークのキャラコン一つとっても、多種多様です。
VALORANTでは、ジャンプピークを多用します。
EFT (タルコフ) では、ジャンプピーク使う場面はほとんど無いです。
ジャンプの隙や、音を出す事のデメリットと、敵の位置が分かることのメリットのバランスがゲームごとで大きく異なるからです。
先の例だと、VALORANTは 味方のカバー と スキル があるので、敵の位置を先に知る事で有利に戦えます。
逆に ハイド が強いタルコフでは、なるべく位置を偽装するため 音を出さな様にピークをしない方が有利です。索敵はドライピークのみで、ジャンプピークは行いません。お互いの場所が分かってるなら、ピークはフェイントとして使えます。
peak じゃないよ peek だよ
FPSの解説サイトを見ると、ピークを PEAK と書いている記事が多いです。これは間違いです。
peak は「山の頂上」や「(グラフなどの)頂点」「最高潮」といった意味の単語(名詞)です。
意味が通りません。
peek が正しい綴りです。意味は「素早く、ばれないように覗き見る」という意味の動詞です。
peek-a-boo (ピーカブー)という言葉に 馴染みがある人も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんをあやす時の「いないいないばぁ」のことです。
マイク・タイソンの攻防一体の構え・ファイトスタイルとして、ピーカブースタイルって言葉なら聞いたことある人いるでしょうか。
週刊少年マガジンの「はじめの一歩」でも有名ですね。
FPSの ピーク は PEEK です。
正しく覚えてくれる人が、一人でも増えたら私は嬉しいです。
ピーク関連用語
オーバーピーク ( over peek )
大きく壁から離れるピークの事です。お互い位置が把握できている撃ち合いで、相手の 置きエイム やヒットストップをずらす目的があります。飛び出し距離の長さとスピードをフェイントに使い、敵は追いエイム、こっちは 決め打ち気味に置きエイム で有利に撃ちあえます。飛び出し有利と言われるゲームで重要な駆け引きです。逆に距離の短いピークは「ベイビーピーク(baby peek)」といいます。
ベイビーピーク ( baby peek )
「オーバーピーク(over peek)」と逆です。短い距離のピークを指します。通常のピークの事ですが、オーバーピークを使った駆け引きを表現するためベイビーと付けて区別してます。
短い距離・短い時間の飛び出しを、ショートピーク (short peek) というプレイヤー や キャスターもまれ
同じような意味で使われる用語 ジグルピーク については、やり方・目的・語源などを詳しく解説しました。
関連記事:FPS用語 ジグルピーク (Jiggle Peek) のやり方と目的
ドライピーク ( dry peek )
音を出さない様にピークすることです。フェイントではなく、索敵を目的としたピークです。ショルダーピーク ( shoulder peek )、エルボーピーク(elbow peek)
肩や足先、肘だけを出すピークです。ショルダーピークする側の視界は狭く、索敵には使えません。フェイント目的のテクニックです。相手がSRの場合、頭を出すと1発でデッドしてしまいます。弾1発で死なない部位を遮蔽物から一瞬見せて、相手の誤射を誘い出します。ジャンプピーク ( jump peek )
通常の横移動(斜め移動)だけでなく、覗く直前にジャンプし、敵のヒットストップをずらして安全に索敵・クリアリングするテクニックです。
ジャンプピークのことを ジャンピ と省略して呼ぶ人も多いです。
Wピーク、ダブルピーク
仲間と二人でタイミングを合わせて、ピークすること
敵がいたときに有利に撃ち合える。最悪でも1-1トレードで、相手のポジションを奪える。
近年のチームゲームでは必修テクニック
敵がいたときに有利に撃ち合える。最悪でも1-1トレードで、相手のポジションを奪える。
近年のチームゲームでは必修テクニック
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