FPSゲームのホームポジション
右手はマウス
左手はキーボード
左手 人差し指 D
左手 中指 W / S
左手 薬指 A
左手 小指 Shift
左手 親指 Space (スペース)
通常のキーボードでタイピングをする場合は、
右手 人差し指 J
右手 中指 K
右手 薬指 L
右手 小指 ;(セミコロン)
左手 人差し指 F
左手 中指 D
左手 薬指 S
左手 小指 A
両手の親指はスペース
これをキープするため、両手の人差し指キー(FとJ)に小さな突起が付いています。
ブラインドタッチをする人にとって、キーボードこの突起がとても重要です。
正直、印字なんてなくてもいいけど、突起がないと文字入力できません。
私は本業でプログラムを書く機会が多いのですが、この突起がないゲーミングキーボードだと仕事できません。
ただ、逆にブラインドタッチに慣れすぎるとPCゲーム用のWASDに指を置くのに慣れるのに苦労します。
FPS始めた手は人差し指をどうしてもFにおいてしまってミスしまくってました。
このブログではどうやって私がWSADに慣れたかを解説します。
②WSADが分かるキートップに変える
ゲーム用と仕事用を分けることが重要です。
私は、プログラム書いたり、文字を入力するときはRealforce R3を使っています。
ゲーム用は別にゲーミングキーボードを使ってます。今はAPEX PRO TKLです。
SteelSeriesのゲーミングキーボードは、ホームポジションマークが邪魔になることがあるので注意です。
ゲーム用は日本語キーボードより英語キーボードがおすすめです。
理由は変換キーが不要なことです。
右下部分のCtrlとAltキーは非常によく使うので、そこに使わない「変換」キーが配置されている日本語キーボードは不利です。
独自の光軸採用なので、耐久性が高く、応答速度も速く、押下圧も軽い。しかも、邪魔なFとJのホームマークもない。ゲーミングキーボードとしては今最強でしょう。
②ゲーム用のホームポジションを覚える便利アイテム
以前、夏のすべり止め対策で紹介したRazer のグリップテープ( Universal Grip Tape)
これの一番小さいパターンが使えます。
発明学会から出てるタイピング用のシールのほうが便利です。
これは確実に余りますが、ホームポジションでもよく押し間違えるキーに貼って使ってます。
私は遠いキーでよく使うもの(数字の1と6)に貼ってます
ちなみに仕事用のリアフォには1と5、6と=と@に貼ってます。
貼り付ける際は、キートップを綺麗に掃除して貼ってください。
新品に使う場合は問題ないですが、今使ってるキーボードに張り付ける場合はしっかりキーボードについた汚れや皮脂を脱脂してからにしましょう。
よくはがれるって文句をレビューする人がいますが、張り付け方に問題があります。
キートップをキーボードから外して、しっかり掃除して、しっかり圧着すればはがれることは無いです。年末に必ず使うのでキートップ引き抜き工具は1つ持ってると便利です。
ティッシュだと繊維が残ることがあります。
この手のシールを張るときは、キムワイプ+アルコール(無水エタノール)でふき取るのがおすすめです。
アルコールは自作PC勢・デバイス好きは持ってると便利です。マウスソール張替えとかに使えます。1回だけなら100均で売ってるシールはがし剤でも代用できます。
これは一般的なWASDで移動するFPSゲーム用のカスタマイズです。
私は最近League of Legendsにはまってるのですが、QWERでスキルを使います。
LOLのホームポジション覚えるためにこれを買いました。
それまで使ってたKingstoneのメタリックのやつはWASDしかなかったので新たに買いました。
日本語をブラインドタイプするならリアフォR3が最高に快適です。プログラマーやWebライター・ブロガーにはオススメです。
ゲーム用でも行けるのですが、上で解説したようにホームポジションマークの問題で私はキーボードを分けるのをオススメしてます。
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