"FPS用語解説"カテゴリーの記事一覧
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リアルには無い操作、バニーホップと慣性ジャンプを紹介します。
ゲームならではの面白さ「バニホ」と「慣性ジャンプ」について
FPSゲームには、現実世界ではありえないゲームならではの動作があります。その多くは、最初はバグのような不自然な動作だったのが、操作テクニックとしてゲームの要素として認められ残されたものです。
ジャンプに関連する キャラコン にも多くあります。今回紹介するのは「バニホ」「慣性ジャンプ」と呼ばれるものです。
バニーホップってどういう事?
バニーホップとは、
連続してジャンプしながら移動するテクニックをバニーホップと呼びます。
現実世界と同じように、助走をつけたジャンプは、高く長くジャンプできるようになっているゲームがほとんどです。
これだけだと良くできたリアル指向のFPSゲームってだけですが、通常世界では起こりえないことが出来てしまうゲームがいくつもあります。
・ジャンプを繰り返しても移動速度が落ちない
・連続してジャンプしても、高さ と 距離 が減衰しない
2段目以降のジャンプも、1回目と同じだけ飛べる
・走り中のデバフをジャンプ中は受けない
通常は走り中はADSしてもレティクルが大きく揺れてエイムできません。バニホ中は移動速度が変わらないのに、ADS出来るゲームが存在します。
APEX Legends などのゲームで、強力な ストレイフ が代表的な操作です。
最近では、FPSゲームもesportsとして競技シーンが活発になり、こういった操作テクニックは消される傾向が増えてます。
エイムや戦略を競う。操作の裏技の知識差で勝負がつくことを減らしているので競技シーンとしては良い傾向です。ちょっと寂しくは思いますが。
慣性ジャンプの意味
バニホと同じよう意味です。重力や摩擦抵抗を無視して、チャンプ中に慣性運動(等速直線運動)すること。
ジャンプ前の移動速度を保ってジャンプするキャラコンです。
他にもバニホや慣性ジャンプと呼ばれるテクニックがあると思います。
情報いただけると嬉しいです。記事修正の参考にさせていただきます。
コメントやTwitterでの情報提供をお待ちしています。
【関連記事】
・用語解説「ストレイフ」
バニホは、ストレイフと組み合わせると強力です。
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FPS伝統のルール「デスマ(デスマッチ)」について解説します
FPSのデスマッチルールの意味
キル数を競い合ったり、特定のキル数に到達することが勝敗の条件となるルールです。
個人でやるものはカジュアルで遊べて今でも人気があります。
チームでキル数を競い合うルールもあり、バトロワの大会などではこの要素が取り入れられたルールも多いです。
やっぱり沢山キルするのがFPSの楽しさだし、most killは華があります。
代表的なデスマッチルールが遊べるゲームは、
・オーバーウォッチ(Over Watch)のチームデスマッチ
・AVA(Vlliance of Variant Arms)の殲滅(Annihilation)ルール
・BF(BattleField)のチームデスマッチ
【関連用語】
・爆破ルールのFPS解説
・バトロワルールのFPS解説
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FPSで人気のバトロワゲームについて解説します
バトロワFPSのルール
バトロワ、バトルロワイヤル(BttleRoyale)とは、大人数で1つのエリアに降り立ち、最後の1人(1チーム)になるまで戦い続けるFPSゲームのジャンルです。
サバイバル要素が強く、1回死ぬとそこでゲームオーバーとなります。
チーム戦では蘇生システムが採用されるものも多いです
2017年2018年のPlayerUnkown's Battlegroundsの大ブームから始まり、今でも超人気のジャンルです。
カジュアルに遊べるゲームが多く、芸能人や他ジャンルで活躍されている方も、FPSを始めるきっかけになっています。
ここ数年で一気に主役に躍り出て、多くのプレイヤーを増やし続けているジャンルです。
代表的なバトロワFPSには、PUBG・Fortnite・Apex Legendsなど、今超人気のタイトルが揃っています。
競技シーンも盛んで、プロチームも多数存在します。爆破ルールFPSに比べると公平なルール策定が難しく、試行錯誤されています。ジャンルとしても若いので、まだまだ改善の余地があると思います。やって楽しく、強さが明確にわかり、見て盛り上がれるルールが出来上がることを願っています。
【関連記事】
・爆破ルールのFPS解説
・デスマルールのFPS解説
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FPSゲームで人気の爆破ルールについて説明します。
爆破ルールの解説
FPSゲームで多くのゲームで採用されている基本ルールです。
敵拠点(ターゲット)に爆弾を設置し、破壊することで勝敗を決めます。
攻め側が爆破ミッション、守り側はそれを妨害するミッションで、競い合うルールです。
2チームに別れて、攻撃と守備を繰り返し、トータルの勝ち星で試合の勝敗を決めます。
4対4や5対5といったマルチプレイのタクティカルFPSゲームで、競技性が高く人気があります。
代表的なタイトルに、CSGO・VALORANT・R6 SIEGEなどがあります。
【関連記事】
・バトロワルールのFPS解説
・デスマルールのFPS解説
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シューティングアクションゲームでよく聞くFPSやTPSの特徴について解説します。
そもそも、FPSとかTPSって何?
FPSの意味
First Person Shooterの略です。
「first person」は 一人称 のことです。
FPSゲームとは、一人称視点のガンシューティングゲームのことです。
主人公視点で遊べるので、リアルな臨場感が味わえる物が多いです。VR技術が進歩しているので、これからも面白いタイトルがどんどん増えていくアクションゲームのジャンルです。
TPSの意味
TPSとは、Third Person Shooterの略で、キャラクターの背中方向からの視点で遊ぶシューティングゲームのことです。
第三者視点で遊べるので、キャラクターの見た目と操作が見えるので、MMORPGなどでキャラクリを細かく遊べる楽しさが味わえます。
シューティングゲームではありませんが、モンハンのようなゲームをイメージすると分かりやすいです。
FPPとTPPの意味
FPPとTPPという用語もあります。First Person Perspective と Third Person Perspective の略で、パースペクティブの意味は「視点」です。視点切り替えをできるゲームなどでよく使われます。一人称視点と三人称視点という意味です。