FPSエイム研究所

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【FPS用語解説】CQC

「CQCってなに?」「CQBってなんの略なの?」

CQCの意味

QCQとは、 近接戦闘 という意味です。
敵の立てこもる室内へ突撃して制圧するような戦闘を指す言葉です。
Close-Quarters combat を省略してQCQといいます。
キューシーキューと読みます。
CQB ( Close Quarters Battle ) も同じ意味で使われます。

近接格闘とQCQの違い

QCQは近距離ですが銃火器を使った戦闘を指す言葉です。
近接格闘術・徒手格闘術といった接近戦は、武器(銃火器)を使わないので意味合いが大きく異なります。軍隊格闘では、ナイフや警棒などは使うので、分かりやすく銃火器と書きました。

余談ですが、実際の軍隊格闘術は、護身術・捕縛術に近い内容が多い。
ただし、SAS (英) や SWAT (米) のような特殊部隊・精鋭部隊など少数の潜入作戦を行う部隊では、殺傷手段としての軍隊格闘が訓練されている。

FPSゲームのQCQ

FPSゲームでは、
屋内での戦いや、
壁、岩、樹などのオブジェクトを隔てた近距離の撃ち合いを指します。

ゲームだと ショットガンやサブマシンガンが強い距離感での戦いになります。
実際は、アサルトライフル=突撃銃なので ARがQCQでも運用されます。
この辺は多くの銃を楽しめるようにゲーム開発が作り込んだ仕様ですね。

QCQでは、殆ど全てのFPSゲームで、ADSは使わず腰撃ちで銃を撃ち合います。

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