FPSエイム研究所

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【FPS用語解説】DPS と DPM
FPSゲームで良く使われるDPMとDPSについて解説します。どちらも攻撃力(ダメージ)に関する用語ですが、使われ方は全然違うのでしっかり覚えておきましょう。


DPSの意味

DPSとは、Damage Per Second の略デス。1秒間の平均ダメージ を意味します。
FPSゲームで使われるDPSは、主に 武器(銃)の火力を表す数値です。
(DPSの式) 弾1発のダメージ ✖ ファイヤーレート


ファイヤーレートの意味

ファイヤーレート (fire rate、firiing rate) とは、銃がフルオートで、1秒間 または 1分間に発射する弾の数のことです。
日本語では、発射レート射撃レート と呼びます。
 関連記事:【FPS用語解説】フルオートとセミオート

一般的には一定時間内に発射弾数で表しますが、
FPSゲーム内の表記だと1発撃つのに必要な時間で表す場合もあります。
その場合は、単位は 秒 になります。0.5s となると1発撃つのに0.5秒、1秒で2発発射できる銃となります。
また、DPSの式が変わります。
DPS = 一発ダメ ÷ ファイヤーレート 


DPMの意味

DPMとは、Damage Per Minute の略です。1分間の平均ダメージ を意味します。
FPSゲームで使われるDPMは、主に プレイヤーのパフォーマンスを表すスコアです。
殆どのFPSゲームで、防具無しの敵を1キル分のダメージを100として計算されます。
League of LegendsなどのMOBAでもDPMは使われます。

もう一つのDPM (Damage Per Match)

ゲームに寄っては、1試合通して1人のプレイヤーが出したダメージを、DPMと呼ぶ事があります。この場合は、Damage Per Match の略になります。
ただ、紛らわしいので「Total Damage」とか「総ダメージ」と別の呼び方をすることが多いです。
Valorantだと、試合結果画面には「AVG Combat Score(平均バトルスコア)」と表示されています。これは、ラウンド平均ダメージです。



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