FPSエイム研究所

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【FPS用語解説】サイトの種類

サイトの意味と種類

サイトとは、銃を狙うときに使う装置のことです。
日本語だと 照準器 と言います。

バトロアFPS や EFTではサイトのカスタムが行え、プレイヤーによってどの銃を使い、どの銃

FPSゲームでは、等倍サイトと倍率サイトに分けて運用されてます。
等倍は近中距離レンジ、倍率サイトは遠距離レンジ
2つの銃火器が持てるゲームでは、
メインウェポンのアサルトライフル(AR)に等倍サイト、
サブウェポンにはスナイパーライフル(SR)やDMRで倍率サイトを乗せるといった具合です。


FPSゲームをこれからやろうという方向けに、サイトの種類と特徴を簡単に説明しておきます。


等倍サイトの種類

等倍サイトは近距離から中距離で運用するサイトです。ADSしてサイトを覗いても、目に見える対象の倍率が変わらないサイトです。

アイアンサイト(オープンサイト)


アイアンサイトとは、銃に標準で付いている照準器です。
オープンサイトとも呼ばれます。
銃の手前方向に凹形の突起物を置き、銃口付近に凸の突起物が設置されて、
凹の隙間から覗いて、AIMする対象に凸形状を合わせて撃つアイアンサイトが一般的なものです。
この前後の設置機器には凹凸以外にも様々な形状があります。

スコープを付けないこと、スコープを覗かないで撃つことを ノンスコ と言います。
アイアンサイトも ノンスコ に含まれます。


ドットサイト(レッドドットサイト)


サイトに照準用の赤い点が表示され、それを対象物に合わせてエイムするスコープのためレットドットサイトと呼ばれます。
FPSゲームでのレッドドットサイトは、シンプルな照準点表示が好きな人が好む等倍サイトです。
ドットサイトはホロサイトとよく比較されます。
ホロサイトに比べて ADS した際のレンズが小さくなります。
追いエイムする際に、対象物が筒の丸い縁の外に出ることもあります。




ホロサイト(ホログラフィックサイト、Holographic Sight)


ホロサイトはレーザーで四角い形状のレンズ上に、円と点が描写されるサイトです。
点は中距離でピンポイントをエイムするときに、
円は追いエイムするときに使いやすいサイトです。
また、ホロサイトは等倍サイトですが、完全な1倍ではなく1.2倍くらいの若干の倍率が設定されています。
一番の特徴は広いレンズで、ADSしながら追いエイムするときに、ホロサイトに描写された枠の中で行える広さがあることです。
機器自体が大きく、縁も幅が広いので、レンズの外にAIM対象が外れるとほぼ撃ち負けます。


倍率サイト(スコープ)

主に遠距離に運用されるサイトで、2倍から3倍、4倍、6倍〜と様々な倍率のサイトが実装されています。
ADSして、クロスヘア を対象に合わせて狙うサイトです。


レーザーサイト(レーザーポインタ、レーザー照準器)

レーザーサイトとは、直進する性質を持つレーザー光を直接目標に当てて狙う照準機のことです。
別名、レーザーポインタ、レーザー照準器、単にポインタとも呼びます。

可視光を使用したものでは、光線で敵が気付くことがあるため、目に見えない赤外線レーザーを使用し、ナイトビジョンで見るタイプもある。
サバゲーグッズなどで、IRと記載されているのがこのタイプ。IRとは、Infrared raysの略で、長波の不可視の光線、赤外線のことです。


通常の目で覗いてクロスヘアを合わせるサイトと異なり、腰撃ちのような覗かない姿勢でも狙いが付けられるのが特徴。その場合、初弾ヘッドショットのような精度は出せないので、連射可能なARやSMGで運用されることが多い。
高倍率のサイトと組み合わせるレーザーサイトも存在する。

サバイバルゲームで使うモデルガンのアタッチメントとしてのレーザーサイトは、ライト照射機能だけになっている。強いレーザーは、人間の目に当てると、視力障害のリスクがあるため規制されています。輸入品などで手に入れても、サバゲーでは使用しないように気を付けましょう。

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