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「ヴァロのカステラって何?」
VALORANT界隈で最近よく使われる用語の解説です。正式な用語というより、俗語・インターネットスラングです。valorant_jpgの解説陣も好んで使う用語ではあります。カステラの意味と由来
カステラとは、ヴァイパーズピットを失敗し、極小エリアにしてしまった状態を指します。
Viper の X(ウルト):ヴァイパーズピットは、
段差を使い 高さのある場所から展開を始めると、下方にまで広く霧を広く展開する。
このテクニックは定点があり、少し立ち位置を見するとカステラになってしまうため、プロでもミスすることがある。
画像は、2022/5/21 VCT2022 FAV Gaiming の bazz選手のカステラシーン
2マップ目 ICEBOX の ラウンド4です。
参考動画:https://www.twitch.tv/videos/1489678265?t=05h16m00s関連記事
・FPS用語一覧
・VALORANT用語一覧 -
これまでのVALORANT競技シーンへの不満点
VCT2021・VCT2022を見ていて改善してほしいところ。個人的な意見です。
・シングルトーナメントは運要素が少ない
・試合数が少ない
(VCT2022 Mastersでは、ダブルラウンドロビンが採用された)
私はこのように感じています。
トーナメント方式では1位は分かりますが、トーナメント途中で敗退したチームの力関係が分かりません。これはファンにとっては不完全燃焼です。
1位がZETA Divisionだとして、トーナメント途中で負けたチーム と2位となったチームの実力差が分かりません。
2023年のVALORANT ESPORTS というページが公式にあります。
公式HP:VALORANT競技シーンの未来 (VCT2023)
かなり大きな変更が書かれています。気になる点を要約しますと、今までのVCTの区分け
VCT Challengers:地域予選、日本の国内ではシングルトーナメントを年2回行われている。
VCT MASTERS:年2回の世界戦、トーナメント
VCT CHAMPIONS:年1回の世界戦、トーナメント2023年のVALORANT競技シーンの区分け
コンペティブモード:
ゲーム内のプリメイド(5人)のランキングだと思われる。ドメスティックリーグ:
Challengersをベース。コンペティブモードの上位が参加権が得られる。
明確にリーグという言葉が使われている。世界戦はトーナメントと書かれているため、総当たりのようなリーグ戦になる。インターナショナルリーグ:
新設されるリーグ、3地域に分けてリーグ戦。
地域分けはアメリカ大陸、ヨーロッパ、アジアと3つに分ける。
アメリカは、北米+中南米 (ブラジルも含む)
ヨーロッパは、ロシア、トルコ、MENA地域
アジアは、東南アジア、日本、南アジア、オセアニア (おそらく中国も)グローバルトーナメント:
Masters2回、Champions1回はこれまで通り行う。これ以外の競技シーンも行われる。
Game Changers:女性プレイヤー向け大会
サードパーティー:Red Bull、intel など他ゲーでもあるようなスポンサー主催の大会形式
こんな感じに変わると報道されました。注目点① 新設されるインターナショナルリーグ
PUBGなどでも行われていますが、かなりレベルが高い試合が見れそうです。
日本が生き残れるか不安でもあります。
他ゲーのシーンでは、中国④、韓国③、台湾①、東南アジア①、日本①。こんな感じになるけど殆ど中国と韓国だけでいいじゃんってリーグになりがちです。
今のところ日本のレベルは高いですが、中国・韓国が本気になったら マスターズ・チャンピオンズに日本チームがいない って世界戦もあり得る改変です。注目点② リーグと明記された
グローバルはトーナメントと書かれています。
それに対し、ドメスティックリーグ、インターナショナルリーグと「リーグ」と明記されています。これは日本国内と3地域の大会が総当たり形式、またはそれに近い形式になるでしょう。
少なくともシングルイリミのトーナメントということは無いので、各チームの実力が分かる形式になるので期待しています。 -
「チルトするってどういう意味?」「アンレってなんのこと?」という疑問への回答記事です。
チルト (tilt) の意味
チルト tilt とは、
・傾ける。傾げる。
・傾く。偏る。片寄る。
という意味の英語の動詞です。カタカナで書くときは チルト または ティルトです。
英語の発音は ティルト の方が近いです。
参考資料:google翻訳「tilt」モニターアームを使って角度を付ける
tilt to the screen using the monitor arm
このように使います。ゲームのプレイを形用する チルト / ティルト
緊張や焦りによってミスを繰り返したり、
同様して合理的に判断できない状態を指す言葉です。この意味のティルトは賭けポーカーで使われ、
負けが込んで動揺し混乱した状態。大きな損失を取り返すために、無謀な勝負を挑んだり、
BET額を急に増やすようなプレイングを指します。FPSゲームでも、VALORANTのようなラウンド性のゲームでよく使います。
0キル5デスとミスで死にまくると、それ以降も冷静にプレイできなくなることです。チルトの特殊な日本語の言い回し
・チルチルしちゃった
・ティるった
・ティルティル(ミティル)チルトしそうになったら CHILL OUT を飲もう
chill は、冷気・寒気という意味。chill out で 冷静になる・頭を冷やせ という意味です。
通常のエナドリはカフェインなど興奮する系の物が多いなか、
このチルアウトは ノンカフェインで、GABAなど落ち着く成分が入っているため クールダウン系の珍しいエナドリです。リンク
関連記事
・FPSゲーム用語集
・VALORANT用語集
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ZETA Division所属のストリーマー
「電影Lab.」という合同会社の経営者という面もあります。電影Lab.は主に映像制作を担う会社とのことです。
読み方は「かせん」ですが、葛葉さんなどは「けーよんせん」と呼んでます。
k4senさんの配信は面白い語録がたくさんあります。
チームゲームで味方の足を引っ張る沼プを頻繁にやってしまうことから「足枷ん・足枷n」
読み方は「あしかせん」。私はこれが語呂が良くて気に入ってます。
マウス
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マウスパッド
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キーボード
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ヘッドセット
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モニター
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チェアー
リンク
所属チーム「ZETA Division」のスポンサー企業の製品をメインに使ってます。
というより、ゼータ所属前からLogicoolとは関係性が深く、
長年 k4senさんが愛用しているデバイスがほとんどです。
他にはZETAスポンサーには、
日清カップヌードル や モンエナ が合って配信によく登場します。
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シーズン13のAPEXでランクを上げるのに重要な部分だけ解説します。
・降格システム導入
・マッチエントリーでRP消費
・キルポと順位ポイントのバランス調整
・順位ポイント
・ボーダーライン変更
より詳しい情報を知りたい人は EA の公式サイトを見て学んでください
EA公式 APEX Legends のヘルプページランク降格
・降格すると下位ティアの中間点からスタート
・上位ティア昇格後 3試合は降格されないように保護がある
・ランク報酬は到達した最高ティアで判定されるマッチエントリーでRP消費
ティア ランク Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ ブロンズ 15 18 21 24 シルバー 27 30 33 36 ゴールド 39 42 45 48 プラチナ 51 54 57 60 ダイア 63 66 69 72 マスター〜 75〜175、1000RPごとに+5RP キルポ関連バランス調整
・残チームでキルポに重みづけ
14 以下 13-11 10-9 8-7 6 5 4 3 2 1 1 5 10 12 14 16 18 20 23 25
・アシスト無しでも味方がキルとれば キルポの50% RP がチームメイトに入る
・アシスト判定 10秒 → 15秒に変更
・キルポ上限撤廃・キル数による減少
3キルまで:100%、4〜5:80%、6:50%、7キル以降:20%
アシスト無し味方キル
1キル:40%、2〜3:10%、4キル以降:8%・ティア差で重みづけ
-3:30%、-2:70%、-1 〜 +1:100%、+2:150%、+3:200%順位ポイント
14 以下 13-11 10-9 8-7 6 5 4 3 2 1 0 5 10 20 30 45 55 70 95 125 ボーダーライン RP変更
ティア ランク Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ ルーキー 0 250 500 750 ブロンズ 1000 1500 2000 2500 シルバー 3000 3600 4200 4800 ゴールド 5400 6100 6800 7500 プラチナ 8200 9000 9800 10,600 ダイア 11,400 12,300 13,200 14,100 マスター 15,000 プレデター 上位 750人 まとめ
順位を上げつつ、キルも取らないとダイア上位やマスターに行けない制度に変わりました。
初動ファイトのリスクが高く、リターンが少なくなった。14位以下でキルをとっても殆どポイントが入らない。
APEXはチームメイトが 3人と少人数のバトロワ。1人チームメイトが欠けるとその後キルを取るのは難易度が格段に上がるゲーム。
これまでは、それでもキルポで補えていましたが、シーズン13は残チームが多いときのキルは殆どRPになりません。初動ファイトして1人メンバーがデッドするリスクは今まで以上に高いです。強いメンツでのフルパ
初動ファイトは避けてしっかりファーム
残チーム数が10付近になったら、端狩りして大量ポイントを狙う
キルポイントの上限が撤廃されたので、大量キルとれば 200〜300RP狙えます。
チャンピオンまで行ければ 400RP もできます。
中盤以降にキルを狙うため序盤でメンバー欠けるリスクは減らし、強い武器とアーマーを拾うのがよさそうです。一般的なAIM力のフルパ
このシーズンはフルパが本当に有利です。中盤以降のキルポが重要なので、ファイトタイミングを合わせる必要があります。
基本的には、安地中央を取るムーブで5位以内を目指すことになりそうです。
ハイドして1パ、2パとキルを重ねられれば大きなポイントが取れます。
アシスト条件が緩和され、アシスト無くても味方のキルでポイントがもらえるので、キルポとるなら中盤以降です。ソロランク戦略
ソロは非常に難しいです。これまで以上にハイドが重要になるでしょう。
入場RPコストと降格があるので 降下直後のファイトを楽しんでると、なかなかレートが上がらないでしょう。
ソロの基本は、ハイドして5位以内を目指す。その上でキルスティールできればプラチナならエントリー消費RPでもプラスになります。これでダイヤまでは行けるでしょう。
今まではこの作戦でマスターまでいけましたが、今シーズンからはダイヤ下位まででしょう。