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【FPS用語解説】mini14 (ミニイチヨン)

この記事は「mini14ってどういう銃なのか」「ミニ14にはどういう背景があるのか」という疑問への回答記事です。

mini14の意味

スターム・ルガー社が設計開発した自動小銃。1967年〜1973年と長期間の設計を経て、1973年から現在も製造されている。
M14の後継として米軍に採用されることを狙って開発されたが、設計が終わった頃にはベトナム戦争が終わりに近づいていた事と、すでにM16が実践登用されていた。
通称「ミニ」、ミニミ や ミニ四駆 (どちらもM249) と音が似ているが全く別の銃です。

ミニ14の特徴

外観はM14をベースとして小型化したように見える。
開発のスタートはM14の前身M1カービンを小型化を目指して開発がスタートした。
実際は、独自に設計された機構で優れたメンテナンス性がある。
また、命中精度も高く、製造コストも低いため、狩猟や競技まで行かない一般家庭(農場や趣味)でも人気の高い自動小銃です。

FPSゲームのミニ14

PUBGでは、mini-14という銃が実装されています。
Escape from Tarkovではも、Ruger Mini-14として公式のInstagramで公開されたがまだ実装されていない。

mini-14は、FPSゲームではかなりマイナーな銃です。現代銃であることで、まだ意匠権が残っていてライセンス使用料が必要だからでしょう。PUBGではデザインは名称を実銃とは異なるものを採用しているためmini14が採用されています。
それにしてもmini14はかなりマイナーで決して人気のある銃でもないのに、PUBGでは実装されているのは、ライセンス関連で揉めないくらい微妙な銃を選んだのかもしれません。

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