"RUST"カテゴリーの記事一覧
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「深い」という意味の deep。RUSTだとちょっと変わった使われ方をするので紹介します。
RUSTのDEEP (ディープ)の意味
DEEPとは、爆発物を使わずに敵の拠点に潜り込んで、アイテムを奪うことです。
主に、ハシゴ や 天井材を設置したり、ブーストジャンプを使った文明をほぼ使わないレイド
deepは英語ですが、RUSTで使われる場合「going deep」「go deep」という熟語でよく使われます。「eco-raid」ってのも良く聞きます。
ディープ単体で使うのは和製英語な感覚です。「ディープする」など。ロケラン、C4、サッチェルチャージ、炸裂弾などの爆発物を使用しないレイドです。
火炎放射器も使いません。個人的には、銃を使う撃ち合いも極力しないときにディープと呼んでいます。
going deep (ゴーインディープ) の意味
・(森や海の奥深くへ) 侵入する
・(スキンケアなどで) 肌に浸透する
という意味なので、敵拠点へのスパイ活動・潜入工作というニュアンスでとらえています。ただし、海外の動画では、潜入後の撃ち合いでAKを使うし、
ヘリでの屋上への潜入ですら 「going deep」と呼ぶ人もいます。 -
「パドラ―ってなに?」「パドラ―の何がおいしいの?」
パドラ―の意味
RUSTのパドラ―とは、
パドルでドラム缶と道路標識を破壊してファームすることを指します。
特に、前哨基地・OUTPOSTのセーフゾーンで行います。
英語では「paddle farm」といいます。道路ファームをセーフゾーン内で行うのを パドラ― といいます。
⇒ RUST解説 道路ファーム (ドラム缶ファーム)パドル (Paddle) は、武器判定が無いので、セーフゾーンで装備してもOK
ドラム缶や道路標識を殴っても、タレット・NPCが敵対しません。通常の道路ファームだとカバーする仲間プレイヤーがいないと、ドラム缶を叩く音を聞きつけたプレイヤーが寄ってきてしまいます。
しかも、標識・ドラム缶を叩いている間は無防備で、すぐ殺されてファームしたものを奪われます。。
しかし、セーフゾーンであれば、敵から襲われる心配がないため、1人でも安全にファームが行えます。そのため、Lv1ワークベンチ前からハンドガン装備が解除出来る前は非常に重要なファーム手段です。
私も、ソロプレイが多いので序盤はこればっかりやってます。(それか海ファーム)Paddleのダメージと破壊効率
パドルのダメージは 30 です。
Loot Containers HP 回数 道路標識 (Road Sign) 100 4回 青ドラム缶 (Hazzard mark Barrel) 50 2回 通常ドラム缶 (Unmark Barrel) 35 2回 ちなみに、石・どくろ のダメージは 10 です。
あまり知られていないのですが、
フラッシュライト (Flashlight) ダメージ「15」 でセーフゾーンで敵対しないアイテムです。
パドルが手に入るまではこれがオススメです。
アウトポストの自動販売機で打っているので、少しスクラップ少し貯まったら フラッシュライト買うと効率が上がります。
正直殴る回数は関係ありません。
パドルは敵対しないことが、安全にファーム出来ることが重要です。 -
RUST用語 アウトポスト の意味や利用方法・注意点などを解説します。
「outpostってどういう意味なの?」「そもそもポストってなに?」outpostの意味
日本語版の表記だと 前哨基地 と表示されます。
out-postに分けて考えると覚えやすいです。POSTの意味
ポストにはいろいろな意味があります。
① 柱、棒、支柱
② 郵便物、郵便局、郵便ポスト
③ (インターネット掲示板での)投稿
④ 地位、立ち場、役職、任務、仕事
⑤ (軍事用語) 基地、駐屯地
outpostの意味は⑤です。outには、離れた とか 遠くの という意味です。
つまり、自国領土内にある大規模な軍事基地から離れて、前線付近に置かれる小規模な基地 という意味になります。
リンクアウトポストにある設備
・リサイクラー
・自動販売機 (Vending Machines)
・小型製油機 (Small Oil Refinery)
・カジノ・ギャンブル(ルーレット、スロット、
・リサーチテーブル
・スモールウォーターキャッチャー
・バーベキューコンロ
・修理台 (repair bench)
・Lv1 ワークベンチアウトポストの代表的な用途
アウトポストは、序盤から終盤まで重要なモニュメントです。
特に 自動販売機とリサイクラーは最後まで使い続ける設備です。
・リサイクラーで分解しスクラップや素材の入手
・NPCのMission (序盤使える時がある)
・自動販売機で武器/道具の入手(銃、ジャックハンマー、チェンソー)
・自動販売機で石→木へ変換
・NPCから小/大ヘリコプターの購入
これらがあるため、アウトポスト近郊は 序中盤の拠点づくりの人気スポットです。
終盤は、強い拠点が作り難いので、大規模クランは 水辺 や 雪山にメイン拠点を作り直します。アウトポストの注意点(主に敵対関係)
アウトポストには4つのルールがあります。
・No Weapons (非武装)
・No Looting (死体を漁れない)
・No Killing (キル禁止=攻撃禁止)
・No Sleeping (寝てはいけない=ログアウト禁止)銃で武装するとNPCとタレットに撃ち倒されます。
敵対する条件
・銃の発砲 敵対時間:60秒
・ドラム缶や道路標識を近接武器で殴るのも発砲と同じ扱いです。
・武器の装備5秒 敵対時間:30秒
・NPCや敵を攻撃30分
・木を斧で伐る、ドラム缶や標識も石・フラッシュライト(手持ちの懐中電灯・MAGライト)・パドルなどは殴ってOK
・殴ってOKの物でも、敵が間に入ってきて、プレイヤーを殴ってしまうと敵対される
アウトポスト内で死んだ場合、自分以外の死体・バックパック からは物資が取れない。
セーフゾーンでログアウトすることはできません。自動出来るされます。アウトポストの便利な使い方
アウトポストは、Rustで最も重要なモニュメントです。
特に序盤では非常に重要で、最初の拠点を作る土地として最初に考慮すべき場所です。・物資を安全に保管できる
セーフゾーン内の死体やバックパックは、自分以外のプレイヤーは中身を触ることができません。
なので、OUTPOST内で自殺すれば、その時に持っていたものはデスポーンタイマーまでは保証されます。
アイテムのデスポーンタイマーについては別記事で解説しているのでそちらをご覧ください。
RUST デスポーンタイマーの解説
他のセーフゾーンでも同じです。
フィッシングヴィレッジ や バンディットキャンプでも同じ使い方ができます。・レベル1ワークベンチが安全に使用できる
上の物資保存テクニックと合わせて、前哨基地内のレベル1ワークベンチを利用すると、
自分の拠点にLv1ワークベンチを設置せずに、一足先にLv2ワークベンチを作って、武器解放を急ぐことができます。
これは初心者解説の範囲内か難しい判断ですが、ソロプレイヤーにとっては必須の知識です。同じ使い方ができるのは、バンディットキャンプですが、最近は人気のあるサーバーでバンディットキャンプがあるものはほとんど無いです。
前哨基地とほぼ同じ用途で2か所あるのは、ゲームバランスも悪いし、人口密度が分散してゲームの面白さを阻害しているので、バンディットキャンプ無しのマップが採用されるのは理解できます。【関連記事】
・RUST解説記事一覧&用語解説
・RUST解説 パドラ―(アウトポストのセーフゾーンで行う道路ファーム) -
RUST用語「ミリトン」ってなに?「ミリトンってどうやって攻略するの?」「旨いの?」って疑問への回答する記事です。RUST初心者・動画勢向けです。
ミリトンとは、ミリタリートンネル (Military Tunnels) の略です。
島の陸地部分、地下に生成されるモニュメントです。ミリタリートンネル攻略に必要なアイテム
ヒューズ x1 、レッドキーカード x1 、ブルーキーカード x1 、グリーンキーカード x1
必要な装備は武器防具回復一式、防具は放射線があるので黄色い防護服 (Hazmat Suits) か 青い防護服 (Scientist Hazmat Suit) が必要です。
攻略推奨人数
2人〜4人
撃ち合いに自身があって装備が揃っていれば1人でも周回できます。
もちろんNPCのみという意味です。敵プレイヤーの横やりを考えると複数人でいきたいところ。もしソロで行く場合は、ヒューズは2回分持っていきましょう。
トンネルが長く1人だと時間切れになってしまう事があります。
ヒューズ1個の場合は、敵を1回倒し切ってからヒューズ入れてカードキーという流れになります。(時間効率は下がります)初見だと迷う可能性があるので動画で予習すれば、初めてでも攻略できるレベルです。
ミリトンまとめ (感想)
NPCが非常に沢山出てきて撃ち合いが楽しめるモニュメントです。
敵が順番に出てきて、細長い地形なので順番に撃ち合えますし、いざという時に射線を切るオブジェクトも沢山あるので初心者に優しい練習場所でもあります。
個人的には、地下鉄ファームより楽で、同じくらい時間効率がよく、同じくらい楽しいです。
カードキーが無くても、敵を倒すだけで Scrapsは貯まるので、武器が揃ったら周回したいところ。
オイルリグなどの他のモニュメントに比べれば、激戦区ではないので近くにあったら占拠して周回しましょう。関連記事
・タルコフ用語&解説記事一覧 -
RUSTのリスポーン地点となるアイテム「ベッド」と「寝袋」の仕様について詳しく解説します。
寝袋もベッドも同じリスポーンアイテムですが、細かい仕様が色々違います。
RUSTは、殺されたら気分リセットし、次のタスクに気持ちを切り替えて進めていくゲームです。
ただし、レイド防衛・敵拠点攻略の際は、何時間も同じパーティー相手に戦い続けます。
何度もデス・リスポーンを繰り返すので、寝袋とベッドの仕様の差が大きくでます。
しっかり覚えておきましょう。
寝袋 (Sleeping Bag) の仕様
クラフト素材:布 (Cloth) x30
再使用までのクールタイム:5分 = 300秒
補足:
ベッドとは異なり屋外にも設置できる。
TC範囲内なら風化しないが、TCの範囲外だと12時間でdecayする。
ベッド (Bed) の仕様
クラフト素材:布 x60、金属片 (Metal Fragments) x100、裁縫キット (Sewing Kit) x2
再使用までのクールタイム:2分 = 120秒
補足:寝袋は野外にも設置できますが、ベッド建築した床・土台にのみ設置が可能です。その他、寝袋・ベッドのリスポーンクールタイム関連の仕様
寝袋・ベッドは、使用権を仲間プレイヤーに渡すことが可能です。
エイム(焦点)を合わせて、Eボタンを長押しして、仲間プレイヤーの名前を入力して、出てきたプレイヤー名をクリックすれば渡せます。
寝袋やベッドは近い範囲に設置すると、お互いに干渉してしまいます。
干渉しあう距離は 半径100m以内 です。
リスポーンに使用したベッド・寝袋がクールダウンタイムに入ると、範囲内にある自分のベッド・寝袋は 全部まとめてクールダウンに入ってしまいます。
ベッドと寝袋も近ければクールダウンタイマーのトリガーは同時に入ります。ベッドと寝袋別々ではないので注意してください。設置するときに、オレンジ色 になるのが、寝袋同士が干渉する100m範囲内です。しっかり 緑 (グリーン) になってから設置しましょう。
基本的には近すぎるリスポーンポイントは避けるべきです。
被レイド時の寝袋を破壊する行為への対応にはなりますが、
その場合も、レイドが始まって防衛側が劣勢の時に設置すれば十分です。
TCの範囲外にもなるし、レイド始まったら寝袋バラまく補足 2022/08/16追記
キャンピング車両モジュール (英:Camping Vehicle Module) にもリスポーンに使えるベッドが4人分あります。
機能としては 寝袋 と同じ5分クールダウンです。滅多に使わないRUSTの車関連ですが、なぜ使わないかというと、もっと便利なヘリがあるからです。RUSTは樹木が多く、急峻な崖もあり、何より大規模拠点は 湾・湖・川などの浅瀬に作ることも多く、車両での移動できないからです。分かり難い部分・補足すべきこと・間違っていることがありましたら、コメント欄で教えて頂けると助かります。
【関連記事】
・RUST用語と基本情報リンク集