-
PUBG
「PCS5 (PUBG CONTINENTAL SERIES)」
9/18(土), 9/19(日), 9/25(土), 9/26(日), 10/2(土), 10/3(日)
地域ごとのグループ戦い、世界中のチームとポイントを競い合うトップレベルの大会。
日本からの出場チームは、「DetonationGamingWhite」「ENTERFORCE.36」
VALORANT
「VALORANTMasters」
9/10(金)~9/20(月)
ベルリンで行われる世界大会
VALORANT
「ABEMA presents VALORANT VICTORY CHALLENGE」
9/4(土) 15:00~
有名ストリーマーが4チームに分かれて総当たり戦
配信URL:https://abema.tv/channels/world-sports-3/slots/91oqDxvZj6BvNj
このほかに大会などのイベントあったら、
コメントかTwitterで教えてください。 -
オンラインゲームの悩みの種「パケロス」の用語解説です。
ネットゲーマーを悩ませる通信問題 パケロス の解説
パケロスってなに?
パケロスは、パケットロス の略です。
インターネットの通信データは、「パケット」と言う単位に小分けされて行われます。
パケットロスは、何らかの原因でデータの一部であるパケットがデータ転送先に届かないことを指します。
通常の通信では、パケットごとに転送の成功・失敗が管理され、失敗した場合は再送されるので、データがロスされることはありません。
ただし、マルチプレイヤーで遊べる オンラインゲーム は、常にサーバーとパソコンの間でデータのやり取りを行いながら、仲間や敵の情報をサーバーで処理し、各パソコンに送られます。
常にサーバーにデータが送られ、処理されたデータがパソコンに届きます、サーバーの処理に間に合わないデータは切り捨てられるので、パケットロスが起きます。
FPSゲームだと、回線速度が遅かったり、PCスペックが低いとパケットロスが起きやすくなります。
パケットロスが起きると、操作するキャラがワープしたり、酷い場合だとマッチから切断されます。
注意点、1Gpbsより早い回線に契約する人は、ケーブルを新調しましょう。
ほとんどの市販品のネットワークケーブルは 1Gbpsが上限です。
10Gpbsやそれ以上の回線も出てきており、そういった高速回線に切り替える方は、回線速度に余裕あるケーブルを選びましょう。
10GBASE-T/40GBASE-Tといった規格のケーブルで、数百円高くなってます。
沢山の怪しい中華ブランドもあるので自己責任で
私は、サンワサプライ か エレコム といったオフィス機器メーカーの物をお勧めします。
速度重視の回線選びをやめて、安定重視にしてみよう
今のネットワーク回線は、理論値1Gbpsや10Gpbsと超高速です。
実測でも300Mbpsや500Mpbsと十分高速です。
でもそういう人に限って、パケロスやプチフリ、瞬断に悩まされています。
ゲームするのにも、配信するのにも十分な速度が出ているはずなのにと言います。
ここまで早くなったら、ゲームのデータ通信や、ライブ配信のUploadには十分すぎます。
でもトラブルが起きる。それは、あなたが使っている回線が安定してないからです。
ルーターなのか、回線自体の問題かはわかりませんが、瞬間的に遅かったり、瞬断が起こってるんです。
私が回線選ぶ際は、速度よりも常に安定して100Mpbs付近出ていることを重視しています。
数百メガの速度差よりも、安定性の方が重要だからです。
回線選びは運要素が強いので、地道に選ぶことおおすすめします。
私は回線とプロバイダー一体の業者はあまりお勧めしません。
最大速度は早くても、安定せず機器増強が中々してもらえないからです。
それよりも大きな回線業者で、値段は高くて少しくらい遅くても、安定して速度を出る回線業者とプロバイダーを見つけてください。
-
ヘッドラインを意識することで、撃ちあいが格段に強くなります。今回はそのヘッドラインについての解説です。
FPSで使われるヘッドライン (headline) の意味
ヘッドラインとは、頭の高さ の事です。
一般的なFPSゲームは、サイトを覗いた時に画面の中心(AIMの位置)が画面に表示されます。
APEXだけは、reShadeで通常時(非ADS)のクロスヘア表示が公式に認められてます。
このヘッドラインを常に意識することが、FPSゲームの撃ちあいでとても重要です。
多くのFPSゲームで、頭が弱点です。
ヘッドショットは弾1発、ボディー撃ちは3発か4発ヒット、手足は、7発ヒット。
このようなダメージバランスに設定されています。
如何にヘッドショットするかが、撃ちあいで勝つのには重要になってきます。
置きエイム している時は、クロスヘア が出ているので、相手が飛び出した時の頭の位置を想定して、AIMを合わせておくことが出来るって人は多いです。
ヘッドラインの意識で本当に重要なのは、ADS していないときです。
常に画面中央に敵の頭の位置が来るようしておく事です。
そうすることでいざ撃ちあいになったとき、腰撃ち でもエイムが合いますし、ADSしても頭に狙いを合わせ易くなります。
クリアリングする時も、敵の位置をイメージし、画面中央と合わせておくことを常に意識しましょう。
一般的なヘッドライン(headline)の意味
日常会話でヘッドラインと言うと、「(新聞などの) 見出し」のことです。
HTMLの勉強すると序盤に習う「見出し」が <h1><h2><h3><h4>、これも Headline の H です。
FPSで使うヘッドラインは和製英語です。
英語では、FPSの頭の高さの事は「head height」と言うのが一般的です。
-
エイム練習中もキーボードを操作することで強くなる
前回は、AIM練習に使えるアプリケーションを紹介しました。
>> エイム(AIM)の鍛え方
ゲーム感覚で楽しめるものが多いので、ついつい没頭してしまいますが、
実際のゲーム中に使えるエイムにしなければ意味がありません。ゲーム内に実装されている「ボット撃ち」も同じです。
今回は、練習をより実際の撃ちあいに近づけるテクニックを紹介します。
やり方は簡単、Bot1体倒したら移動を挟む
WSAD、前後左右、斜め移動するだけです。
とにかく次の弾を撃つ前に移動しましょう。
ジャンプ や リーンでもいいです。
マウスと一緒にキーボードも使う訓練です。
目と右手のマウスで行うエイムと、
そこに左手のキーボード操作が加わるのでは、難易度が違います。どっちが難しいかは容易に想像できますね。操作が複雑な方が難しいです。
慣れてきたら、移動に意味を持たせることも重要です。
右壁からWキーで左に飛び出して撃つ、 Dキーで右移動し右壁に戻る。 再びWキーで オーバーピーク 気味に飛び出して撃つ。
こんな要領です。
・W、右クリ、左クリ、D、W長押し、右クリ、左クリ
練習ばっかりじゃ息も詰まるし、なんだかんだでゲーム内で鍛えるのが一番。上手くなりたいゲームは沢山遊びましょう。一つ一つの撃ちあいに集中して、ゲーム終了後に振り返り・フィードバックをする。地道な方法が、結局は近道で、確実な上達方法です。
-
キーマウってなに?
パソコンで FPSゲームを遊んでる人には聞き慣れない言葉ですが、
キーマウとは、キーボードとマウス のことです。
パソコン使ってる人からすると、
キーボードとマウスを使うのは当たり前ですが、
家庭用ハードでFPSゲームを遊んでる人には、当たり前じゃないです。
「キーマウ」は、主にパッドでゲームを遊んでいる人たちが使う言葉です。
家庭用ゲーム機(PS4やXBOX)でFPSを遊んでいた人たちが、
PCに移行した際に「キーマウに移行する」って言ったりします。
FPSゲームでは、マウスでエイムする方が有利
今でこそAPEX Legendsの流行で、
パソコンでFPSゲームする人にもパッドで遊ぶ事が認知されるようになりましたが、
今でもFPSゲームはキーボードマウスが主流です。
一般的なFPSゲームでは、キーボードとマウスでのエイムが強いです。
コントローラーの十字キーやスティックだと、
ヘッドショットを狙った正確な照準コントロールが難しいです。
ただしAPEXでは、コントローラーが不利にならない様に配慮されています。
他のゲームでは禁止(チート)扱いになる行為を、公式が許可し、実装しています。
・reShade(リシェイド)
レティクルを覗かない状態、腰撃ちや銃を構えていないときにも、クロスヘアを画面上に表示するツール。これを公式が許可しています。
・エイムアシスト
パッドコントローラーのエイムアシスト(オートエイム)が実装されています。
これによりキーマウの有利が無くなり、逆にゲーミングパッドが有利になっています。
他のFPSではありえないのですが、コントローラーで敵の近くにエイムを持っていくと、自動でレティクルを合わせてくれます。
最後に筆者の考え
このブログでは、パッドとマウスの論争に加担しません。
多様性があって良いという考えで、優劣を付ける必要ありません。なので、APEXの方針も賛同しています。
そして、文句を言うなら、改善案を合理的に発言するべきだと考えています。