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この記事は、APEX用語 EMP (イーエムピー) の解説を目的に書いたものです。
APEXに限らず EMPの一般的な使い方、戦術兵器としての使い方も併せて解説します。
FPSゲーム初心者が単語・略語の意味を理解するのにご活用ください。一般的なEMPの意味
EMPとは、ElectroMagnetic Pulse を略です。イーエムピーと読みます。
EMPの意味は、電磁パルス のことです。
兵器としてのEMPの意味
電磁パルスを発生させる兵器で、電気的ノイズを発生させます。
精密機器に干渉し、正常な動作を阻害する目的があります。APEXのEMPの意味
Apex LegendsでのEMPとは、レジェンド「クリプト」のアルティメットスキル「ドローンEMP」を指します。
Qスキル「スパイドローン」を敵に向けて飛ばし、EMP派を発生させます。
ドローンを中心に射程は30m。範囲内にいる敵全員のアーマーに50ダメージを与えます。序盤に1パーティ見つけて3人にEMPを当てられると、キル出来なくても、自身のアーマーを育てるのに使えます。
EMPは、序盤から終盤までずっと使える優秀なスキルです。クリプトの役割
・スパイドローンでの索敵
・調査ビーコンをドローンからスキャンできる
・デッドした味方デスボックスのバナー回収をドローンで行う
・リスポーンビーコンの起動をドローンで行う
・ジブラルタルの「プロテクトドーム」をドローンEMPで無効か
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この記事は、VALORANT用語 CT (シーティー) の説明するために書いたものです。
FPSゲーム初心者が単語・略語の意味を理解するのにご活用ください。CTの意味
CTとは、カウンターテロリスト (Counter Terrorist) の略です。
読みは「シーティー」です。
正式には、VALORANTの用語ではなく、VALORANTでは ディフェンダー (防衛) と同じ意味です。CTは、爆破ゲーのメジャータイトル CSGO の用語です。
このブログでは解説してませんが、爆破ゲーのほとんどが カウンターストライク (Counter Strike)に影響受けています。VALORANTのゲーム性もCS:GOにとても似通った部分が多く、CS:GO出身のプレイヤーが多いため CTと言う言葉が好んで使われます。CTマップの意味
CTマップとは、防衛側が有利なマップと言う意味で使われます。
【関連記事】
・FPS用語 爆破ゲーの意味
・VALORANT用語一覧
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この記事は、ゲーム用語 NPC (エヌピーシー) の説明を目的に書いたものです。FPSゲーム初心者が単語・略語の意味を理解するのにご活用ください。
NPCの意味
NPCとは、ノンプレイヤーキャラクター (non player character) の略で、
エヌピーシーと読みます。NPCの意味は、プレイヤー以外のキャラクターのことを指します。
NPCの対義語は、PC(プレイヤーキャラクター)ですが、こちらはあまり使用頻度が高くありません。
FPSゲームに限らず、広くゲームで使われる用語です。PCゲームだけでなく、CSゲームでも使われます。近年では、なろう系ラノベでも頻繁に使用されるキーワードになっています。RPGゲームのNPC
ゲームの進行上必要なキャラクターの事を指します。
ボス、宿屋・武器店の店員、王や姫、村人や雑魚モンスターまでありとあらゆるゲーム内のキャラクターが含まれます。
FPSや格ゲーなどの対人ゲームのNPC
コンピューターが操作するキャラクター・仮想プレイヤーを指します。
タルコフでは、レイダーやボス、SCAVなどのことです。
ゲームによっては、CPU や AI と呼ぶことも多いです。
【関連記事】
・FPS用語一覧
・ゲーム用語 CSの意味
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この記事は、サウンドプレイってなに?という疑問を持つ Valorant初心者にむけてサウンドプレイの意味と問題点を解説しています。
Valorant発売時から議論されているデスマッチの仕様についても まとめておきます。VALORANTのデスマッチ サウンドプレイの解説
デスマッチとはなにか?
正式名称は、フリー フォー オール デスマッチ です。
FFAデスマッチ や 単にデスマと略します。
デスマッチとは、ヴァロラントの1つのモードで、主にAIM練習に使うゲームモードです。
ルールは、
・14人でキル数を競い合う
・デス後、すぐにリスポーン
・40キルで終了(9分でも終わる)
・武器は自由
サウンドプレイの意味
サウンドプレイとは、足音や銃声といった 音を聞いて デスマッチを遊ぶことを指します。
敵の位置を音で補足し、それをもとにAIMして待ち構えることです。
サウンドプレイの問題点
デスマッチを利用する目的
① エイム練習
② エイムのウォームアップ
⓷ 友達とキル数を競い合うカジュアルな遊び方
代表的な物はこの3つでしょう。
サウンドプレイが問題とされているのは ①エイム練習 にならないからです。
・インゲームでは 足音を消す のでサウンドプレイはAIM練習にならない
これはVALORANTに限らず、ほとんどすべてのFPゲームに共通することですが、足音を聞いて敵の位置情報を取得します。
ただし、それでエイム練習になるかと言われると、違います。
足音を聞いて、プリエイムする事は初心者にはいい練習ですが、
中級者以上にとっては 動く敵にエイムを合わせる練習がしたいのです。
サウンドプレイする人は、サウンドプレイしてない人の位置を知っているため、五分の打ち合いができません。
特に、上記の例のように 足音や銃声を聞くサウンドプレイで、
敵の位置が分かったときに、止まって置きエイムされると、動いている側は一方的にやられるだけです。
動きながらフェイントやストッピング、エイムの速度・正確性の練習がしたいプレイヤーにとって問題となっています。
とはいえ、デスマッチはAIM練習だけが目的ではないし、
初心者は角待ちショットガンの練習をしたい人もいると思います。
広いニーズを叶えるためには、今の仕様しかないというのが議論の終着点です。
足音無しで AIM練習したい人は、
ゲーム音を消すか、イヤホン・ヘッドセットを外してデスマをやるしかないです。
そして、サウンドプレイする敵に打ち勝てるくらいのAIM力を身につけましょう。
サウンドプレイ以外の問題点
・ 角待ちジャッジ(ショットガン)問題
・ オペレーター問題
・ スポーン位置問題
・ ミニマップ問題
関連記事
・ FPS用語一覧
・ VALORANT用語一覧
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APEXのジッターエイムってなに?と言う方への解説記事です。
ジッターエイムの意味
ジッターエイムとは、APEX Legends特有のテクニックです。
マウスエイムだけで使えるテクニックです。
※パッドコントローラーでは使えません。キーマウ勢だけの技術です。
以前、ネットワーク回線の品質を表す JITTER値を解説しました。
APEXのジッターエイムも語源は一緒です。
本来の信号にのる小さなノイズや揺らぎをジッターと言います。
この後、やり方を解説します。それを読めば、なぜジッターと言うのか分かると思います。
ジッターエイムの目的
2-4倍 や 3倍などの倍率スコープを覗き撃ちするのに、リコイルがほとんど無くなるテクニックです。
高倍率で中遠距離をフルオートすると、リコイルが不可能なほどレティクルが跳ねますが、ジッターエイムを使うとそれが無くなります。
フルオートが使えて、倍率スコープが
2通りのJITTER AIMのやり方
フラットライン、301、ディボーションLMG や ハボックライフル のターボチャージャー装備を使います。
中遠距離で、2倍以上のスコープを覗き撃ちします。
フラットライン、301、ディボーションLMG や ハボックライフル のターボチャージャー装備を使います。
ここからは2つのやり方があります。
細かく左右に振るわせながらリコイルする方法
腕に力を入れると震えるように動くことを利用し、左右にマウスを振動させながらエイムします。
細かく円を描くようにリコイルする方法
小さい円を描くイメージでもジッターエイムできます。
画像は下方向に移動してるように見えますが、実際はほとんどリコイル不要になります。
円や左右に振るというより、振動させるイメージの方が成功しやすいです。
今後どうなるか不明のテクニック
このテクニックはバグ利用に近いと思います。今のところ公式からは禁止措置が出ていないのでグリッチ扱いにはなりません。
今後、修正されると思われます。
以前は、オートエイムがあるパッドが有利と言う意見が多かったですが、
ジッターエイムが発見されてからは明らかにキーマウ勢の方が有利に傾いています。
関連記事
・ジッター値
・キーマウ
・グリッチ (glitch)
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